女優の加藤貴子が5日に自身のアメブロを更新。長男とだけ向き合う時間を作ったことを明かした。
この日加藤は保育士の経験もある高校の同級生から子どものぐずりを改善する方法として「とことん上の子と向き合って遊ぶ日(数時間)を作って、二人きりで公園行ったり、全力でお母さんを独り占めできる日」を作ってはどうか、というアドバイスを受けたことを明かした。
そこで加藤は「丸1日とまではいかなかったけど5時間ほど、長男だけと向き合う時間を作りました。」とアドバイスを実践してみたようで「デート中は、危険なこと以外は叱らない。小言を言わない。自由にさせる!と決めていたものの、何度か叱ってしまったりして、反省することも多々あったのですが、それでも、とても有意義な時間を過ごすことができました。」と明かした。
また「長男にとって、とーっても必要な時間だったと、実感しました。」とのことで帰り道に、「愉しかったね。またデートしようね」と伝えた所、長男が「うん。今度はアンくんも連れてきてあげようね。喜ぶよ」と弟への気遣いを見せたようで、普段ケンカすると「キライ」「アンくんばっかり愛されてる」と拗ねる長男の弟への愛情を再確認することができたと明かした。
さらに「これからもこういった時間を、長男だけでなく次男にも設けて、コミュニケーションを深めていきたいと思います。そして日常生活の中では、なるべく『スペシャルタイム』を作りたいと思います。」と意気込みをつづった。ブログによれば『スペシャルタイム』とは、「15分間は何をやっても叱らずに、ただひたすら褒める。上手にできたことを言葉に出して、褒める」という時間のことで、子どもを叱り過ぎてしまってもこの時間を使ってコミュニケーションを取りフォローを入れるというもの。
加藤は最後に「子どもとの接し方のなかでも、叱り方や褒め方は、今までもこれからも私の大きな課題です。皆さんからいただくメッセージにもあった、「愛情をもって接していれば伝わるよ」を胸に、親になる過程を楽しめたらいいな~と思っています。」と長男との“デート”の様子を撮影した写真を続々と公開してブログを締めくくった。