Netflixで配信中のシェアハウスに同居する男女の青春模様を記録したリアリティー・ショー『テラスハウス』のハワイ編『TERRACE HOUSE ALOHA STATE』に出演した俳優の玉城大志が8日に自身のアメブロを更新。祖母が96歳で亡くなっていたことを報告した。
この日、玉城は「ちょっと書こうか悩んだんですが、やっぱり言いたいこともあるので、書くことにしました。」と書き出し、「実は僕の祖母が今年の5月に亡くなりました。享年96歳でした。」と報告。
4月2日のブログで「実家で一緒に住んでる、おばあちゃんの体調があまり良くないらしい」と明かし「予定調整して、日本に帰る時間作ろうと思います!!おばあちゃん、待っててねー!」とつづり、祖母との2ショットを公開していた。
祖母は玉城が会いに帰った次の日に亡くなったといい「最後に会えて本当によかった。きっと僕が返ってくるのを待っててくれたんだと思います。」(原文ママ)とつづり「衰弱しながらも、普段僕がヒゲを生やしてる姿を見てない祖母は、僕のヒゲを触って笑ってくれたのを今でも覚えてます」と振り返った。
続けて、「祖母は実は小さい頃はペルーに住んでたんです」と明かし、ペルーでの生活や沖縄に戻って来てからの生活など祖母から聞いていた話をつづった。さらに「おそらく、150年以上前の写真かなー」とコメントし祖母が見せてくれたという祖母の母の写真を公開。
また、祖母の話を聞いて「祖母や祖父、さらにその上にもずーっと命が繋がってきてるんだって感じた時にすごく感動しました」「どんな人生を生きてきたのか、自分のルーツを知れたと思います。まだ祖父母がいらっしゃる方はぜひ話を聞きに行って欲しいです」と呼びかけ「祖父母といろんな昔話ができたら、ただそれだけで本当に大切な時間になると思います」と自身の思いをつづり、「大好きなおばあちゃんへ もう会えないのは悲しいけど、今までありがとう。これからも天国から見守っててね」と締めくくった。