アニメ「女子高生の無駄づかい」第10話で、声優・富田美憂が演じる“中二病”キャラのヤマイこと山本美波がシュールなラップを披露。「ヤマイのラップ好き」「ラップ面白すぎる」と話題を呼んでいる。
「女子高生の無駄づかい」は、WEBコミック誌「コミックNewtype」にて連載中のビーノ氏による漫画が原作。とてつもないバカやオタク女子、いつも無表情でロボットのような少女など、個性派ぞろいの女子高生たちが繰り広げる日常学園コメディだ。9月6日に放送された第10話「ろぼ」では、進路希望をきっかけに“バカ”こと田中望と“ヲタ”こと菊池茜による喧嘩が勃発するなど、いつにもましてドタバタな喜劇が繰り広げられた。
注目を集めたのはエンディング後のCパート(予告の前)。担任教師の“ワセダ”こと佐渡正敬にノートを忘れた件を問われたヤマイは、なにを思ったかラーメンにまつわる即興風のラップを披露した。唐突かつシュールなヤマイのラップが、Twitter上では「ヤマイのラップ好き」「ラップ面白すぎる」「めちゃくちゃワロタ」「急にラップ始まって草」「Cパートだけでも1万回くらい見たい」と大ウケ。また「ラップでごまかそうとするヤマイをちゃんと叱ってあげるワセダはいい先生」といった感想も寄せられた。
視聴者からは「ヤマイのラップでGrateful Days思い出して激しく懐かしい」などリリックの“元ネタ”を指摘するツイートも。奇想天外なキャラクターたちが織りなす突飛なギャグの数々に、夢中になっているファンも多い。
(C)ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会