新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第6話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして歌手で俳優の森崎ウィンが登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅2日目の夜、メンバーたちのもとに「男女1組が密室で15分間腕枕をする」というラブミッションが届いた。男女別にくじを引くため、部屋に来るまで相手が誰かわからない。
くじの結果、男性はセレブ男子の正太郎に決定。一人部屋で待っていると、やってきたのは最年長でダンス講師のレイアだった。
これまで照れ屋な一面が垣間見えていたレイア。今回も緊張している様子で、恥ずかしさのせいか、正太郎に背を向ける体勢で寝転がり、逆向きの腕枕がスタートした。スタジオメンバーからは「そっち!?」とツッコミの声が上がる。
ラブミッション後、「すぐるさんだったらいいなと思ってた」とスタッフに気持ちを打ち明けたレイア。続けて「今日しゃべってたのがすごく楽しかった」と、昼に行われたすぐるとの手つなぎラブミッションに言及。
レイアはオーディション時「普段は優しいのに急にブチ切れる元彼と、お互い青あざを作るくらいケンカをしていた」というエピソードを語っていた。そんな苦い経験を持つだけに「ケンカらしいケンカをしたことがない」という温和なすぐるに惹かれた様子で、スタッフに「(正太郎より)すぐるさんの方がいい印象」と打ち明ける。
そして、この日のラブタイムで、すぐるが向かったのはレイアのところ。手つなぎのラブミッションで相手に選んでくれたことがうれしかったといい、会話も盛り上がったのが決め手だった様子。
続いて、正太郎が選んだのもレイアだった。正太郎は「みんな元気なかったときに笑ってた」と、レイアの笑顔に助けられたという。
レイアは「(正太郎は)元気な感じが好きだと思う。私は元気にできないので……」と、自分が正太郎の好みじゃないだろうと考えていたそうだが、選ばれて「ドキッとした」と照れていた。
そして、お笑い芸人のゆうとも、前日に引き続きレイアの元へ。「おしとやかに笑ってて。笑顔がすごくいいなと思って」と、正太郎同様に笑顔に惹かれたという。
4人中3人の男性からのハグをゲットしたレイア。あまり目立った行動をしていないレイアに、スタジオメンバーらはこの結果に驚きを隠せない。
山崎は「まいぴょんがちょっと(心の内が)バレちゃってるっていうのがあるんでしょうね」と推測。男性から「会話がなかなか続かない」という理由でまいころも除外され、結果として「大人の女性が、ただただ笑顔で微笑んでくれてるところに癒やされるっていう現象が起こっているのかな」と分析していた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)