14日、AbemaTVで放送された『ファンタ坂学園と大合唱計画』#3の中で、ファンタ坂学園のメンバーと有志の学生による乃木坂46『Sing Out!』のMV撮影の模様が流された。
ファンタ坂学園メンバーの「ぶっちゃけ、青春っぽいことがしたい」という思いから、すべてが始まった本番組。この日の放送では、ついに学生とファンタ坂学園メンバーが対面を果たし、『Sing Out!』の撮影に臨んだ。
この日の最高気温は31度、雨予報にもかかわらず撮影中は太陽が顔を出し続けた。ファンタ坂学園メンバーと集まったおよそ300人の学生は浜辺で、『Sing Out!』を合唱しながら踊ってみせる。なんとも幸福感溢れるこの楽曲の力がなせる技なのか、リハーサル1発目から感動的なムードが撮影現場を包む。齋藤飛鳥も「すでに踊ってくれている方がいるので、出来る気がします」と手応えを感じた様子だった。
いざ本番の撮影がスタートすると、太陽の元でファンタ坂学園のメンバーも学生達も笑顔を絶やすことなく、MV撮影に取り組んでいた。教師役を務めた濱口優(よゐこ)も撮影風景を見守りながら「いいねぇ。青春ですね。感動的ですね。すごくいい!」と興奮気味に語っていた。
MV監督の「カット! OK!」という合図とともに撮影が終わると学生達はハイタッチしながら喜ぶ。撮影後、山下美月は「こんなにたくさんの人が集まってくれると思っていなかったので。この景色は絶対忘れないなと思います」と語り、齋藤は「同年代のみなさんが制服を着てやってる感じが青春ぽくて。私もいい青春を経験させてもらいました」と笑顔を見せていた。
そして最後に代表して齋藤が「今日集まってくれたみなさん、私たちはすごくすごく最高の思い出になったんですが、みなさんも最高の思い出になったでしょうか?」と学生たちに呼びかけると、およそ300名の参加者は「うおー!」と大声援でこれに応えていた。
■【FANTA】 #ファンタ坂学園と大合唱計画『Sing Out!』