アニメ「ありふれた職業で世界最強」第9話で、ティオ(声優・日笠陽子)が登場した。“残念ウサギ”ことシアに負けず劣らずの残念ぶりで、さっそく注目を集めている。
「ありふれた職業で世界最強」は、小説投稿サイト「小説家になろう」にて連載中の人気ライトノベルが原作。クラスメイトと共に異世界へ召喚されたいじめられっ子の南雲ハジメは、あるクラスメイトの悪意によって迷宮の奈落に突き落とされるが、錬成師という地味な能力のまま最強へ至る道を見つける。
9月9日より順次放送中の第9話「黒竜を穿つ者」では、クラスメイトや愛子先生と行動を共にすることになったハジメたちが、巨大な黒竜と遭遇した。今回登場したティオは、竜人族最強の黒竜で、誇り高きクラルスの末裔。なんともありがたそうな存在だが、ハジメに“弱点”を突かれると……?
ハジメの仲間である兎人族の少女・シアは、「残念なウサギ」と呼ばれ、独特の存在感で人気を集めている。しかし、黒竜のティオもなかなかの残念ぶり。Twitter上では「美人さんだけど…美人さんだけど…美人さんなのに…」「残念ウサギがマシに思えるティオの駄竜ぶり」と反響。その他「日笠さんのティオおもろすぎ」「ティオ・クラルス役は日笠陽子にしかできない」など、ティオを演じる声優の日笠陽子の“ぶっ飛んだ”演技にも注目が集まった。
(C)白米良・オーバーラップ/ありふれた製作委員会