9日深夜、『スピードワゴンの月曜The NIGHT』（AbemaTV）が放送され、ドラマ『全裸監督』のモデルの村西とおる氏が九死に一生を得た驚きのエピソードを明かした。
この日は「あースケベスケベスケベ！ AVの帝王村西とおる生誕祭SP」と題して村西氏が登場。井戸田潤は村西氏の「村西とおるのびっくりトリビア」として、フリップで「スリランカでAV撮影中にゲリラに襲われ死にそうになる」と紹介。
村西氏いわく「『お釈迦様がお生まれになった』という場所があるんですよ、そこに向かって行った」そうで「行ったら途中途中に検問所があって、マシンガンを持った兵隊が2～30人いるんです」と、物々しい雰囲気だったと振り返った。
不審に思いながらもバスは山奥へと進み「聖地だと言われる場所」にたどり着いた村山氏は、セクシービデオの撮影を敢行。すると現地人と思われる人物に見つかり、その人物はどこかに駆けて行ったという。
するとコーディネーターが「まずい！ あれはゲリラの一味だ」と、村西氏に逃げるように促したため、一行はバスに乗って逃走したそう。さらに村西氏は「『聖地を汚された』ということによって、ゲリラのチームが我々を追いかけてきた」と、緊迫した状況を解説した。
「スリランカ中をあっちこっち、3日間ぐらい逃げまくりました」と明かす村西は「そのときに初めて分かったんですが、まだ（スリランカは）内戦中だった」と驚きの事実を告白。
小沢が「なんで下調べしないでいくんですか！」と問い詰めると、村西氏は、コーディネーターにも一定の責任があったとしながらも「変わったところ、今まで誰も行かなかったところで撮ろうと思って」と、監督としての情熱も原因の1つだと語っていた。
■番組情報
『スピードワゴンの月曜The NIGHT』
番組URL：https://abema.tv/video/episode/90-63hxm8u6w4rp_s0_p1049
