映画「ジョン・ウィック:パラべラム」のジャパンプレミアが10日、都内で行われ、主演を務める俳優のキアヌ・リーブス(55)が登場した。
同映画は伝説の殺し屋、ジョン・ウィックの活躍を描いた人気シリーズの第3弾で、1400万ドルの賞金をかけられたジョン・ウィックが、膨大な数の刺客たちに狙われながら、生き残りをかけた戦いを繰り広げる物語。劇中曲に『にんじゃりばんばん』が起用されている歌手のきゃりーぱみゅぱみゅ(26)も、この日のイベントに花束を持って駆けつけ、忍者の衣装姿で舞台に登場した。
キアヌが「きゃりーの作品はとても興味深い。素晴らしいエンタメでありながら、哲学やハートがこもっている」と絶賛すると、きゃりーは「ありがとうございます」とぺこりお礼。続けてキアヌが「忍者ドレスも最高だよね」と衣装について触れると、きゃりーは「今日のために用意していただきました。会えて光栄です」と喜びを露わにした。
また、公開に先駆け一足早く映画を観たというきゃりーは、映画の注目ポイントについて「スリルなアクションも、とっても格好よかったんですが、今回は割と日本をモチーフにしている部分がたくさん出てくるので。そこもすごく注目して観てほしいなと思います」と語っていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)