「鬼滅の刃」鱗滝、感動の手紙が妄想で爆笑ネタに 冨岡義勇が内容を知らなかったら…
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 声優の花江夏樹が、出演アニメ「鬼滅の刃」の名シーンについて妄想をふくらませた。第22話「お館様」では、主人公・竈門炭治郎の師匠にあたる鱗滝左近次から送られた手紙の内容が明かされた。

 放送中のアニメ「鬼滅の刃」の魅力や最新情報を伝えるラジオ番組「鬼滅ラヂヲ」第26回が、9月11日に放送された。普段パーソナリティを務める声優の花江夏樹(竈門炭治郎役)と下野紘(我妻善逸役)に加え、鬼頭明里(竈門禰豆子役)もゲスト出演した。

 「鬼滅の刃」Blu-ray&DVD第1巻の購入者を対象としたイベントで公録された回ということで、アニメ序盤に関するトークが展開された。寡黙な剣士・冨岡義勇が炭治郎を鬼殺隊に導くまでのシーンについて、花江が「義勇さんは第1話が一番しゃべっていた。最近はめっきり……」と言うと、下野が「最近は『俺は嫌われていない』しか言わない気がする」と語って笑いを誘った。花江は、「禰豆子を鱗滝さんのところに送った時点で、隊律違反的なところはあったと思う。義勇さん的にも自分の過去に重なるものがあったりとかしたんでしょうね」と推察した。

 第22話では、鬼をかばうという鬼殺隊にあるまじき隊律違反をした炭治郎が、鬼殺隊最強の剣士・柱たちから糾弾された。そんなとき、鱗滝左近次から送られた手紙の内容が明かされた。そこには、禰豆子が人間を襲った場合、「鱗滝左近次、冨岡義勇が、腹を切ってお詫びいたします」とつづられていた。善逸は登場しない回だったが、下野は、「飯食いながら改めて見たとき、鱗滝さんの手紙で泣いちゃった」と明かした。

 花江は、「(炭治郎が)選別をクリアして鬼殺隊に入るとき、お館様や義勇さんとやり取りして、2人の命をかけることになったんだろうね」と想像をふくらませた。下野も「語らないけど信頼しているってすごい」と師弟関係を称賛した。鬼頭が「2人の命をかけますって相談する会話もすごく聞きたい」と語ると、花江は、「でもアナザーとして、(相談を)していなかった場合、あの時の義勇さんは、『マジ? 俺も?』って。それはめちゃくちゃ面白いなって思う」と妄想。下野も鬼頭も大笑いだった。

※禰豆子の「禰」は「ネ+爾」が正式表記

(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable

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