アニメ「女子高生の無駄づかい」第11話は、ヲタが「歌ってみた」に挑戦するストーリーだった。意外な感動展開に加えて、声優・落合福嗣が演じる“ぴーなっつP”が視聴者に強烈なインパクトを与えた。
「女子高生の無駄づかい」は、WEBコミック誌「コミックNewtype」にて連載中のビーノ氏による漫画が原作。とてつもないバカやオタク女子、いつも無表情でロボットのような少女など、個性派ぞろいの女子高生たちが繰り広げる日常学園コメディだ。9月13日に放送された第11話「ゆめ」では、低所得Pへの恋にも似た憧れを募らせたヲタが、自身も「歌ってみた」に挑んだ。
普段は爆笑展開が続く同アニメだが、第11話は「感動した」と評判だ。教師・ワセダとヲタの今後の関係を楽しみにする視聴者も多い一方で、ぴーなっつPが印象に残った視聴者も多い様子。ぴーなっつPを演じるのは、丸々とした体型のキャラクターの演技に定評がある落合福嗣で、Twitter上では、「ぴーなっつPのブラックペッパーのくだり最高だった」「ぴーなっつPでいちいち笑ってしまった」「ぴーなっつPで爆笑した」「よくイベントにいそうなオタクだたw」といった声が上がっている。さらに原作者のビーノ氏もTwitterで、「いやー面白かった…。ぴーなっつPの呼吸音、アフレコの時呼吸困難になるくらい笑いました」と感想をつづった。
(C)ビーノ/KADOKAWA/女子高生の無駄づかい製作委員会