新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第7話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の飯島寛騎が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
カルチャーミッションのため、コ・フォック・ランドという村へ向かうメンバーたち。行き方を聞き込みするが、小さな漁村のため、なかなか情報を得られないでいた。
しかし、親切な現地の男性がわざわざ行き方を調べてくれ、バス停の場所や乗るバスまで丁寧に教えてくれた。7人はソンテウという乗り合いバスに乗車し、無事にコ・フォック・ランドに到着。
バス降り場では、ミッションの案内役で漁師のパーワンさんが出迎えてくれた。バス停の目の前にある自宅にお邪魔して一息つく。
今回は「ホイクレーンを獲りに行く」というミッションだが、パーワンさんについて行けるのは2人までだという。じゃんけんの結果、男性メンバーから正太郎、女性メンバーからバラエティ番組「アッコにおまかせ!」のアシスタントなどで活躍するまいぴょんに決定。2人は家の裏にある船着場から船に乗り込み、出発した。
タイの大自然を突き進み、リアルジャングルクルーズを味わう2人。するとここで、スタッフはふとあることに気がつく。正太郎の肘がまいぴょんの胸に触れているように見えるのだ。
しかし、あくまで“そう見える”だけで、実際は微妙なところ。スタジオメンバーは「いやいやいや」「夜中に編集してました?」と苦笑いだ。
広大な干潟に到着すると、まずはパーワンさんが「ガタスキー」という乗り物で泥の中を進むお手本を見せてくれる。まいぴょんと正太郎も船を降り、ガタスキーで泥の中を進んでいく。
そして、パーワンさんの指示でまいぴょんが泥の中に手を伸ばすと、小さな赤貝が獲れた。ホイクレーンとは、2~3cmほどの小粒の赤貝のこと。日本では赤貝は高級品だが、タイでは全域で獲れるため、140円程度と激安の食材なのだ。
簡単に集められるかと思いきや、ガタスキーでうまく動けず、泥の中のホイクレーンを探すのも一苦労だ。しかし、泥だらけになりながらも、最終的にはたくさんのホイクレーンが集まり、さらにはまいぴょんがカブトガニまでゲット。2人はたくさんのお土産を抱えて帰還した。
スタジオでは、泥だらけになってがんばったまいぴょんに言及。山崎は「この番組に出てくる“モテたい女子”って、後ろからついていく感じだけど、まいぴょんはめんどくさいこともちゃんとやる」と高評価だ。
また、まいぴょんの胸に肘が当たっていたように見えたシーンについて、柴田は「正太郎の立場的には『当たってんな』って気づきながらも絶対どかさないですよね?」と男心を分析。
一方、番組MCの片岡は「どかしちゃうと、当たってることを認識してたってなっちゃうから、そのまま平常を装うしかない」と動揺しながらも正太郎をフォローするが、山崎が「女からしたら『なんか当たってんな』って絶対思うよね?」と疑問。柴田は「絶対すぐわかります!」と頷いていた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)