新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第7話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の飯島寛騎が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅3日目、メンバーらは小さな漁村でカルチャーミッションに挑戦していた。すると突然、タイ特有のスコールが村を直撃し、大雨が降ってきた。
看護師のまいころは、大自然の中のスコールにテンションMAX。実家が福井県の田舎町で、同じように自然に囲まれているところだったという。
「野生人」のような祖父の影響で、福井県にいた頃から虫を食べていたまいころ。「ヘビは食べ物」と教えられて育ってきた。
まいころは、小さな頃から自然の中で生き物と触れ合ってきたせいか、現在、一人暮らしの部屋でたくさんのペットを飼っている。オーディションのときには「(部屋では)爬虫類と虫と魚とエビがいる」と語っていた。
虫については「ゴキブリを50匹、コオロギを50匹飼っている」と明かし、ゴキブリは爬虫類にあげる餌として飼ってるが、「ペットとしてもみなしてる」と驚きの告白。また、コオロギは「ほとんど食用で、自分で食べてしまう」そうだ。
現在でも本当に虫を食べているかどうか、事前にスタッフがまいころの自宅にお邪魔すると、たくさんの虫たちがお出迎え。まいころが「これからコオロギのチャーハンを作ります!」というと、生きたコオロギを何匹か取り、炒め始めた。手際よくチャーハンを作るも、映像を見ていたスタジオメンバーらは驚愕の表情。
まいころは、今回の旅で虫を一緒に食べてくれる彼氏を作りたいが、「引かれる可能性があるからまだ言いたくない」と悩みを告白。昔、連絡を取っていた男性に「最近は虫を食べることが好き」と言った途端、音信不通になったことがあるという。過去の経験から慎重になっているようだ。
スコールが降る中、まいころは思いを寄せるすぐると2人きりに。まいころが壁を這うヤモリを見つけると、すぐるは「こういうのも平気なの?」「何か虫飼ってるの?」と核心をついた質問。しかし、まいころは首を横に振り、正直に言えずにいた。
すると、すぐるから「アリを飼うキットほしくて」「アリって食べれるのかな?」と驚きの発言が。それに反応したまいころは「いいじゃん! 飼いなよ」と全力でプッシュする。
まいころはスタッフに「やっぱすぐる君は、私の好きなものが全部合う」とうれしそうに報告。今のところ、メンバーの中ではダントツで惹かれているようだ。
スタジオメンバーからは、すぐるの意外な一面に驚きの声が上がる。山崎は「みんな旅でお腹が空いている。『これは食べれるのかどうか?』という基準ができているのかもしれない」と分析し、笑いを誘った。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)