映画『任侠学園』のヒット祈願イベントが17日、東京・柴又帝釈天で行われ、主演を務めた俳優の西島秀俊、伊藤淳史らが登場した。
この映画は、葛飾区を舞台に、義理と人情を大事にする地元密着型のヤクザ・阿岐本組が、経営不振に陥った高校の再建に奮闘する姿を描いた人情コメディ。
ヤクザが社会奉仕を行うという内容から、西島が癖になっている“良い行為”として「僕はロケ先とかスタジオとか、お借りしている場所、反省会をやっているいつもの居酒屋も、トイレをきれいにするという」と明かすと、観客からは驚きの声があがった。それを受けて、「そんなたいしたことないよ、汚れていたら拭いて。癖なんだよな。俺さっきここも綺麗にしたもん、誰だ汚したのはって思いながら」と周囲を感心してみせた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)