9月19日（木）夜11時より、AbemaTVオリジナルドラマ『奪い愛、夏』の第7話が放送され、次週に迫った最終回への期待が高まっている。
本作は、主演の水野美紀とともに、鬼気迫る演技に定評のある小池徹平と松本まりかの“豪華怪演陣”が一挙に集結し、危険な愛のトライアングルに挑むクレイジー“狂愛”ドラマ。テレビ朝日系で2017年1月から3月にかけて放送され、狂気と怪演技、ドロドロの愛憎劇が話題を呼んだドラマ『奪い愛、冬』と同様に鈴木おさむが脚本を務め、全く新しいオリジナル版として放送する。
自身に契約結婚を持ちかけてきた社長の花園桜（水野美紀）が、恋人の空野杏（松本まりか）と実は元恋人同士だったことを知った椿（小池徹平）は、桜から隠れながら杏とふたりで暮らすが、見つかり杏を奪われてしまう。椿は、杏を奪い返そうと桜と直接対決。しかし、勝負の途中で桜が突然失神。実は、桜の脳には腫瘍ができており、命は長くないとのこと。それを知った杏は、自分がまだ桜のことが好きだという事実に気づくのだった。
桜と1日でも長く一緒に居られる未来を願う杏は、「可能性が0じゃないなら」と、桜に成功率3％、そのあと目を覚ます確率は1％以下という難しい手術を受けるように提案。自身が外科医・大和と関係を持つことと引き換えに脳外科のスペシャリストに執刀をお願いした。
桜の手術は無事に成功。しかし、桜は目安と言われていた2週間を過ぎても目を覚ますことはなかった。それでも諦めない杏は、毎日桜のもとでつきっきりで看病。ときには、御百度参りや滝行などの神頼みをして、桜が目を覚ますことを祈り続けた。
手術を終えて3週間が経ったある日、大和が病室を訪ねてくる。杏のことが忘れられないという大和は、「目は覚ましてないけど、彼女はこうやって生きている。その貸し借りがたった1回寝ただけで返せると思ってるのか」と再び自分と関係を持つように強要。
杏の悲鳴が鳴り響くと……桜が目を覚ましたのだった。
さらに次回予告では、『奪い愛、冬』に出演していた三浦翔平が、「蘭さん…」と同ドラマで水野美紀が演じた森山蘭の名前を口にするシーンや、杏が何者かに刺されてしまうシーン、そして、ショートカットになり喪服とも思われる真っ黒な服を着た桜がベビーカーを前に包丁を手にして微笑むシーンなど意味深な映像が連発。
命をかけた奪い愛バトルで最後に微笑むのは、一体誰なのか？前代未聞のクライマックスが待ち受ける最終回は、9月26日（木）よる11時より放送だ。
■番組情報
『奪い愛、夏』最終回
番組URL：https://abema.tv/channels/abema-special/slots/CVrHyP1BPk9zpf
