今年7月より放送していたアニメ「彼方のアストラ」が最終回を迎えた。視聴者からは「号泣した」という声が続出し、番組ハッシュタグがTwitterのトレンド入りを果たした。
「マンガ大賞2019」大賞などを受賞した「彼方のアストラ」がついにアニメ化。物語の舞台は宇宙への往来が当たり前になった近未来。高校生のカナタ、アリエスら9名は“惑星キャンプ”に旅立つ。未体験の宇宙旅行に胸を躍らせながら惑星に降り立った彼らを待ち受ける、予想外の事態とは? 近未来SFサバイバルストーリーが始動する。
9月18日より順次放送中の第12話「FRIEND-SHIP」では、5012光年の旅もいよいよ終わりに近づき、故郷への帰還を前にカナタたちは世界の真実を知る。
最終回では、すべての伏線が回収され、SNSを中心に視聴者からは「物語を作るお手本になる作品だったなぁ」「完成度高過ぎ!」「ストーリー、演出、キャラ、曲、どこをとっても欠点がない」と絶賛する声が寄せられている。
キトリー・ラファエリ役を演じた声優の黒沢ともよはTwitterで「ワンピースもカケることなく最終回の放送を終えたなんて本当に奇跡で、そんな作品に携わらせていただけたことに感謝が止まりません」としみじみ感謝を述べた。
(C)篠原健太/集英社・彼方のアストラ製作委員会
(C)Kenta Shinohara/Shueisha, ASTRA LOST IN SPACE COMMITTEE