新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第8話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の飯島寛騎が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅4日目の朝。昨日お世話になったパーワンさん夫妻とはここでお別れだ。すると別れ際、フェミニン男子・すぐるが号泣し始める。正太郎は「楽しかった後のお別れってやっぱ悲しいよね」と慰めた。
オーディションでは防弾チョッキの話をしたり、いきなり怒り出した男性との殴り合いの喧嘩を告白したダンス講師・レイア。そんなレイアだが、昨晩、男性陣がうるさくて夜中に目が覚めてしまったという。男性陣に睡眠妨害され、寝不足気味のレイアに、すぐるが昨日あった出来事を話し始めた。
時間短縮のため、一緒に風呂に入っていたすぐるとゆうと。すぐるが服を脱いだとき、横でゆうとが物を拾おうと屈んだが、次の瞬間すぐるのお尻にキスをしたという。
誰も見ていない場面でナチュラルにお尻にキスをされて驚いた様子だが、スタッフには「よかったです」と感想をぶっちゃけたすぐる。再現映像を観たスタジオメンバーたちはザワザワ。戸惑いの表情を浮かべる。
この日最初のカルチャーミッションは、ペッブリーという町へ行き、「ガイヤーン・パラン・セーン・アーティット」という焼き鳥を食べることだ。
まずメンバーたちはペッブリーに行くため、「ピックアップトラック」という長距離移動で使用されるタクシーに乗り込んだ。目的地に到着すると、あっさりガイヤーン・パラン・セーン・アーティットを発見。太陽光を鏡に反射させて焼いているといい、晴天じゃないと食べられない料理だ。
続いてのミッションは「ホアヒン・ビーチで海水浴」。楽しそうなミッションにメンバーらのテンションは爆上がりだ。ビーチまでの行き方を聞き、バス乗り場まで歩いて移動することに。
するとここで「女性が男性を誘って手をつないで歩く」というラブミッションが届いた。まいころはすぐる、レイアはゆうと、まいぴょんは正太郎を指名し、残ったダイキは1人で歩いていく。
レイア&ゆうとペアは、腕を引っ張るなどじゃれ合い、楽しそうに歩いていた。芸人・ゆうとはレイアに誘われ、うれしそうな表情。さらにゆうとは、スベったときもレイアだけは笑ってくれているといい「今1番いいのはレイア」と好印象だ。
しかし、正太郎はそんなレイア&ゆうとに心はモヤモヤ。レイアがゆうとを選んだのを見て「レイアが自分にとってよかった」と思ったと告白。「ライバルという言い方をするんだったらゆうとかな」と、ひっそり恋のトライアングルが勃発していた。
スタジオの山崎は「これは意外だし、楽しくなってきた~!」と大興奮。レイアについては「(恋のスタートは)遅かったけど、今のゆうととの絡みがすごいかわいいですよね? 上品だけど年下に甘えてる感じもかわいい」と絶賛した。
ゆうとがすぐるのお尻にキスした事件については「わからなすぎる」とスタジオは困惑。柴田は「お風呂に入る前ですよね。『汗かいてないの?』って思う。好きじゃないとできない」と、ゆうとの行動が理解できない様子だった。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)