大人気アーティストE-girlsがあらゆる部活を立ち上げ、様々なロケに体当たりしていくAbemaTV初の冠番組『全力部活!E高』。9月25日(水)の放送では、「メンバーが泣いた瞬間トップ10」と題して、シーズン1の名場面を振り返った。
今回の放送では、番組開始から1年で38もの部活に挑戦してきたE-girlsが、全力すぎて泣いてしまった名場面をランキング形式で紹介した。
10位に選ばれたのは、100回ラリーを続けるという難しいチャレンジに挑んだ卓球部。ラスト7回で最高記録を更新したものの、失敗してしまった山口は、責任を感じ涙。見事100回ラリーが成功したあとも、「89回で失敗した時点で、これは全部私の責任だって…」と安堵の涙を流していた。
9位に選ばれたのは、様々な楽器を担当して『うれしい!たのしい!大好き!』を奏でた合奏部でのSAYAKAの涙。ピアノの経験があり、自ら木琴に立候補したが、なかなかコツが掴めずにいたSAYAKAは、焦りと不安から涙をほろり。「映さないでほしい~」と号泣しているのが印象的だった。
8位にランクインしたのは、地上21mという高さにメンバーたちも足がすくんだバンジージャンプ部。とくに高所恐怖症の須田は、ジャンプ台に到着すると「怖い…」「やっぱ怖いかも…」とポロポロと涙をこぼし、大号泣。E-girlsの元気印の須田が、あまりの恐怖に全く身動きがとれなくなってしまった瞬間は、E高の歴史に残る名場面となった。
7位に選ばれたのは、運動神経抜群の武部がみせたテニス部での悔し泣きの涙。111回ラリーの成功目前での痛恨のミスに、武部は「ごめんなさい」と叫びながら土下座。みんなから「泣くな!」と言われながらも、責任を感じて涙を流していた。
6位は、司会進行を務める美人担当・楓がみせたメンタルズタボロの涙。真っ白なスニーカーにデザインをしていくスニーカーデザイン部のなかで、なかなか思い通りにデザインが進まない楓は、序盤からネガティブモード発動。その後、完成した作品に女子高生から厳しいコメントが続出すると、「JKの言葉がめちゃ痛い」と思わず涙。楓の意外な一面には、メンバーからも驚きの声があがっていた。
5位となったのは、全国大会で優勝経験もある最強小学生との真剣勝負を行なったドッジボール部。強豪チームに歯が立たなかったE-girlsだったが、試合に出られなかった低学年生たちが一生懸命に応援してくれたり、E-girlsとの試合に必死に挑んでくれたことに、メンバーたちは感激。ちびっこたちの熱い情熱にもらい泣きをするのだった。
4位は、E-girlsのパフォーマー精神を見せつけたダブルダッチ部。限られた時間のなかで、『おどるポンポコリン』に合わせたダブルダッチの技を成功させたことにメンバーたちは大歓喜。久々のチャレンジ成功となった部活でもあり、やり遂げたE-girlsの顔は達成感にあふれていた。
3位に選ばれたのは、過去最高難易度で何人ものメンバーが大号泣した空中ブランコ部。SAYAKAはブランコを手にしたが涙のリタイア。晴美はハシゴを上る途中で恐怖のあまり号泣。山口は先生に無理やり足を外され、涙を流しながら空中を舞うことに…と普段は見られないE-girlsの表情が続出だった。
2位は、E高レギュラー放送1回目に放送され、名物企画ともなったドミノ部での武部の涙。難易度の高い番組ロゴのドミノに挑んだ武部は、ほかのメンバーがドミノを並び終えたあとも、なかなか作業が終わらず。さらに、最後の最後でミスをしてしまい、メンタルが崩壊してしまう。そんな仲間のピンチにほかのメンバーがすかさず手を差し伸べ、チャレンジは無事に成功。武部は「一番信頼できて頼れるのは10人のメンバーだと改めて感じました」とラストにも涙を見せていた。
映えある1位に輝いたのは、なかなか涙を⾒せない夏恋も涙した初回特番での富士登山部。悪天候のため8合目まで終わってしまったが、富士登山のあとに111回の大なわとびという過酷なチャレンジに挑戦し、絆を深めたメンバーたちは、ゲストで歌手の高橋ジョージによる『ロード』を聴くと涙。11人体制となり、新たなロードを歩み出した自分たちと歌詞を重ねるE-girlsの姿にファンも感動した名場面となった。
あらゆる名場面を生んできた『全力部活!E高』。次回は、シーズン1の最終回ということで、富士登山部のリベンジを果たす2時間SPの放送となっている。