女優・杏(33)が9月25日、「2019年フォーエバーマーク賞」の授賞式に出席、誕生石であるダイヤモンドに対しての思いを語った。
ダイヤモンドジュエリーを贈呈された杏は、「4月が誕生日で、誕生石がダイヤモンドなので、親しみを覚えている存在です」と語ると、「私は歴史がとても好きなので」と、ダイヤモンドについての知識を披露。「人間がいるというものではない時代からの蓄積。土の中で眠ったり、押し固められたりして、この輝きが今の世の中に蘇っている。まるでタイムマシンのような、悠久の時を超えて、自分の手元にあるんだと感じることができる、最たる宝石だなと感じています」としみじみと語った。また、ダイヤモンドに対してのイメージも「まだまだ女性として歳を重ねるにあたって、やっとスタートできるところに差し掛かりました。20代はまだ憧れる存在でしたが、30代でもうちょっと近づいた存在になりました」と、距離が縮まったという。
最近では4年ぶりに連続ドラマにも復帰。贈られたペンダントが示唆する「きずな」について聞かれると「どちらかというと支えたり、助けたりという方かなと思いますが、その力が出てくるのは、存在があるから。一人だったら何もせず終わってしまった一日とかも、家族という存在がいることで、力をもらえたりする」と、母として、また女優としての原動力に家族の影響が大きいことを口にしていた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)


