アニメ「異世界チート魔術師」が、9月25日より順次放送中の第12話で最終回を迎えた。ヒロインの吾妻凛役を演じた高橋李依は、「彼らが見つけた生き方、ぜひ、見届けて下さい!」と作品をアピールしている。
「異世界チート魔術師」は、小説投稿サイト「小説家になろう」発の、シリーズ累計200万部を突破した内田健による異世界ファンタジー小説が原作。平和な高校生活を送っていた西村太一と吾妻凛は、ある日突然、不思議な魔法陣の光に包まれ、見知らぬ土地へ迷い込んでしまう。第12話「異世界チート魔術師」では、無数の狂戦士たちを前にして、太一は、大切な人を守るため“人を越えた力”を使う覚悟をついに決めた。
過去の放送では、太一と凛が異世界へ導かれた理由も明らかになった。それから様々な出会いや戦いを経た2人の思いとは――? 凛役を演じた高橋李依は、「この12話でたくさんの人と出会えて、太一と凛、ふたり一緒だったから向き合えた異世界。彼らが見つけた生き方、ぜひ、見届けて下さい!」とツイートした。
また、女性キャラクターの中でも屈指の人気を誇るアナスタシア役を演じた真野あゆみはTwitterで、「太一くんかっこよかったですね」と最終話の感想をつづり、「アナスタシアとしてこの作品に参加出来てとても嬉しかったです。みなさま本当にありがとうございました」と感謝を述べた。原作者の内田健は、「終わってしまった……感慨深いものがありますね~」としみじみツイートしている。
(C)2019 内田健/主婦の友インフォス・KADOKAWA/「異世界チート魔術師」製作委員会