9月29日（日）よる10時～、AbemaTVにてオリジナル恋愛リアリティーショー『オオカミちゃんには騙されない』の最終話が放送され、ゆうかが“オオカミちゃん”だったことが発覚。罪悪感から号泣するゆうかに女子たちが寄り添い、苦しみを分かち合う場面があった。
■『オオカミちゃんには騙されない』とは
『オオカミ』シリーズの最新作となる『オオカミちゃんには騙されない』では、恋をしているフリをし、甘い誘惑や嘘で惑わす“オオカミちゃん”が、女性の中に最低1人混ざっている。シリーズ初となる男女逆転ルールのもと、男女10人の恋模様を追いかけていく恋愛リアリティーショーだ。
男性メンバーは、ミッチェル和馬(かずま／19歳)、黒田昊夢(ひろむ／17歳)、Kaya(kaya／17歳)、竹内唯人(ゆいと／19歳)、Rude-α(ルード／22歳)。女性メンバーは、鈴木ゆうか(ゆうか／22歳)、ミチ(21歳)、宮瀬いと(いと／20歳)、浪花ほのか(ほのばび／18歳)、そして“オオカミちゃん投票”により脱落した杉本愛里(あいり／18歳)。スタジオでは横澤夏子、松田凌、Dream AmiがMCを務め、最終回となった第12話は応援ゲストに飯豊まりえを迎えた。
■ゆうかの苦しみに寄り添う女子たちの友情に感動
すべての告白が終わり、砂浜で「楽しかった」「切ない」などと言い合う女子たちの中に、ゆうかの姿はなかった。しばらくして、ゆうかは他の女子3人の元へやって来たものの、一定の距離を保った場所で立ち止まり、複雑そうな表情を浮かべた。そして、あふれ出す感情を抑えられなくなったのか、号泣。いと、ミチ、ほのばびの3人も、つられて涙を流した。
ゆうかは時折しゃくり上げながら、「女子がこのメンバーで良かったってすごい思うし、すごい支えてもらったし、すごく好きなことにウソはない。ないんだけど、私がオオカミでした」と、真実を告白。さらに「ごめん」「本当にごめん」と繰り返し謝罪し、泣き崩れた。
いと、ミチ、ほのばびの3人は、泣きじゃくるゆうかを抱きしめ、ミチ自身も号泣しながら「よく頑張った本当に。こんな辛いことを…」と声を絞り出した。その後もほのばびは「「オオカミだからって、わたし何とも思わないよ」と励まし、いとは「絶対ゆうかちゃんが一番辛かったから。謝らないで」と言葉をかけ、ミチも「ゆうかちゃんが私たちと過ごした時間も、男の子たちと過ごした時間も、全部ウソじゃない」と語りかけた。仲間たちからの優しい言葉の数々に、ゆうかの心も少し楽になった様子。最後には笑顔も覗かせていた。この様子に視聴者からも「泣ける…」「女子仲良すぎ」「感動する」などの声があがっていた。
なお、Abemaビデオでは、今回放送されなかったミチとかずまの恋の結末を配信中！「告白したい」とアメリカにミチを呼び出したかずま、果たしてミチの答えは？
▶本編：最終回1時間SP 泣いたのは泣けなかった私（43分頃～）
