アニメ「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」が、第12話(9月27日より順次放送中)で物語に幕を下ろした。主人公の母親・真々子から、感謝のコメントが届いている。
同アニメは、井中だちま氏による人気ライトノベルが原作。ゲームが大好きな高校生・大好真人は、息子を溺愛する母・真々子と一緒にゲーム世界へと転送される。アニメ最終話にあたる第12話「その願いは叶えないでくれ、と強く願った。だが願いは叶えられた。」では、「この世界から母親を一人残らず消してくれ」という願いを持ったアマンテと対決した。
コミカルなやり取りの中に“毒親”(過干渉や暴言などで、子供に悪影響を及ぼす親のこと)を彷彿させる描写もあり、SNSを中心に視聴者から「考えさせられる」という声もある同アニメ。最終話の放送後、真々子からのコメントが公式Twitterアカウントなどで発表された。
真々子は「この物語が、お母さんを考えるきっかけになって、電話したりとか、会いに行ったりとか、みんなが親子で過ごす時間につながったら嬉しいわ」と視聴者に感謝を述べており、当該ツイートには「母にもありがとうとか感謝の気持ちはちゃんと伝えようと思って色々言ったりやったりするようになりました」「自分を産んでくれたお母さんに改めて感謝しようと思いました!」「母の優しさを考えさせられました」といったリプライが寄せられている。
7月よりTVアニメ「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」を応援して頂いた皆さんありがとうございました!👏
— アニメ「通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか?」 (@okaasan_online) September 27, 2019
真々子さんから皆さんにお礼のコメントが到着しました😊
これからも #お母好き を様々な形で応援して頂けますととても嬉しいです✨https://t.co/dEc7PZYofn#お母好き pic.twitter.com/7iiFcokHh5
(C)2019 井中だちま・飯田ぽち。/株式会社KADOKAWA/お母さんは好きですか?製作委員会