毎週月曜日よる10時から放送中のAbemaTV(アベマTV)『今日、好きになりました。』(通称『今日好き』)。30日は、2泊3日の韓国・ソウル編第5話が放送。たけるに告白したのは、かのとレイラだったが、たけるが決めたのは、意外な相手だった。
『今日好き』とは、運命の恋を見つけるまで終わらない、恋の修学旅行をテーマとした恋愛リアリティーショー。ルールは異国の地で二泊三日を繰り返し、最終日に告白。そこでカップルになったら終了、なれなかったら次の旅を続けるかどうか選べる、というもの。恋愛見届人はNiki、あやなん、井上裕介(NON STYLE)だ。
■今回参加するのはこのメンバー!
女子が「夏休みハワイ編」からの継続メンバー・ゆずは(高2)、じゅり(高2)、レイラ(高3)、おとの(高2)、韓国チェジュ編に出演していたリベンジメンバー・かの(高3)、そして夏休み編のリベンジメンバー・きら(高2)。男子がしゅう(高2)、たける(高3)、そうた(高2)、れい(高3)の4人だ。そして今回展開をみせたのは、たけると、レイラ、そしてかのだ。
たけるへの運命の告白タイム。二人の女性がゆっくりと近づいてくる。幼馴染で気心が知れているかの、そして出会ったばかりの美女・レイラだ
まずはレイラから。「この3日間、私はたけるのことしか見てこなかった」と切り出すレイラは、時間が経つほどに気持ちもどんどん強くなり、たけるが特別な存在になっていったことを振り返る。そして、「たけるのなにげないやさしさ、素直さ、カッコよさにときめく自分がいて」と、たけるに魅かれたところを話すと、まっすぐにたけるを見つめ「たけるのこともっと知っていきたいです。私でよければお願いします」と頭を下げた。
続いてかの。昔からよく知るたけるの登場に、最初は驚いたというが、「実は少しうれしかった」と打ち明けるかのは、自分だからこそ知っている、たけるの優しくひょうきんな一面に恋愛感情を抱いていった気持ちの変化を吐露。そして、「もしたけるとお付き合いすることができたら、一緒に札幌に返って、一緒に誕生日お祝いしたいです」と、幼馴染ならではの提案をアピールし、「この3日間でたけるのことが好きになりました。もしよかったらお付き合いしてください」と手を差し伸べた。
二人の告白を聞いたたけるは、うつむき加減でしばらく沈黙すると、意を決したように顔を上げ「かの……、かのと付き合うことはできない」と落ち着いたトーンで切り出した。この展開に、井上も「えええ!」と驚き、息をのむ。
たけるは悩みに悩んだようだが、「やっぱりかのとは友達でいたい」という結論。「また遊んだりもしたいし、誕生日祝ってくれたらすごい嬉しい」と友達関係を続けていきたいと話すたけるを、かのは笑っているような、今にも泣きそうな、複雑な表情で見つめ、無言で去った。
そしてたけるは、残ったレイラに呼びかけると、「さんざん困らせちゃったけど、俺でよければぜひ付き合ってください」と逆告白。レイラが笑顔で「お願いします」と言うと、二人は握手し、初めてハグした。
人生で初めて告白したというレイラは、「初めてがたけるでよかった」と話し、たけるも「レイラの一途なところが好き」と互いをべた褒め。最後はたけるがレイラのリクエストに応えて「頭ぽんぽん」すると、今度はたけるが「もっかいぎゅーしていい?」とリクエストして、二人はまたハグした。
フラれてしまったかのは、「最初から仲良かったので、チャンスは大きかったのに」と涙目。予想外の展開にNikiは、「人の感情ってわからないな」と漏らし、あやなんも「本当そうですね」と感慨深そうに頷いていた。
▶本編:『緊張する子』or『楽しい子』これってどっちが恋愛感情?(34分頃~)
■Pick Up
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