アニメ「ロード・エルメロイII世の事件簿 -魔眼蒐集列車 Grace note-」の最終話で、主人公のロード・エルメロイII世が、征服王イスカンダルと夢の中で“再会”を果たした。両者の間で交わされた会話に、視聴者からは感動と絶賛のコメントが無数に寄せられている。
同アニメは、三田誠氏による魔術ミステリーが原作。「Fate/Zero」において、ライダー(真名は征服王イスカンダル)とともに第四次聖杯戦争を駆け抜けた少年ウェイバー・ベルベットと同一人物であるロード・エルメロイII世が、魔術師たちの総本山・時計塔を舞台に、魔術と神秘に満ちたさまざまな事件に立ち向かう。9月28日より順次放送中の最終話「時計塔と日常と未来への第一歩」では、時計塔での日常へと帰還したロード・エルメロイII世の決意が描かれた。
イスカンダルの力を悪用するドクター・ハートレスの陰謀を阻止するため、正式に第五次聖杯戦争への参加を辞退したロード・エルメロイII世。あらためて内弟子であるグレイとの絆を確かめ合うと、深い眠りの中でイスカンダルと“再会”することになった。
ロード・エルメロイII世の成長と、イスカンダルとの変わらない関係性を感じさせる会話に「Fate」シリーズのファンからは「泣いた」といった感想が続出。その他、Twitter上では「最高のラストでしたね」「イスカンダルのシーン泣きそう」「イスカンダル&エルメロイの涙腺崩壊力ヤバい」「うるっときた」「ウェイバーとイスカンダル最高かよ」「大塚さんと浪川さんの演技に脱帽」など、絶賛の声が続々とあがった。大人気シリーズのスピンアウト作品として注目を集めた同作。最終話でも多くの視聴者に感動を与えて幕を閉じた。
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