新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第9話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の飯島寛騎が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
ホアヒン・ビーチで海水浴を楽しんだメンバーたちのもとに、ラブミッションが届いた。「男女でペアになり15分間バックハグ」という内容で、くじ引きの結果、セレブ男子の正太郎はダンス講師のレイアとペアになった。前回「どこかでレイアと2人組になりたい」と話していた正太郎にとってはチャンスだ。
最初はぎこちない雰囲気だったが、少し慣れてきた頃に、正太郎は「2人になったら聞こうかなと思ってたんだけど、大丈夫?(旅)楽しい?」とたずねた。シャイなレイアは、これまであまり恋に積極的な様子がなかったため、ずっと気になっていたのだ。
すると、レイアは「1人でいる時間が好き」だといい、集団生活があまり得意でないと告白。1人でぼーっとする時間がなかったことで、昨日はテンションが上がらなかったと明かした。
正太郎とレイアのバックハグの光景にスタジオメンバーらは「なんかいいじゃん、画がきれい」と絶賛。これに、スタジオで映像を観ていた山崎は「レイアさんも、どういう気持ちで(この旅を)やってたのかわかんなかったけど、正太郎が初めてそこに触れて、レイアも素直に言えたのはいいんじゃないかな」とコメント。
4回目のラブタイム、まず芸人のゆうとはレイアのもとへ。「(手をつなぐ)ミッションで選んでくれてうれしかった」といい、またお酒を飲んで喜んでいたレイアの明るい一面にも惹かれたという。
続いて、正太郎が選んだのもレイアだった。昼間の手をつなぐラブミッションで、レイアがゆうとを選んだことで、正太郎はゆうとをライバル視していた。恋のトライアングルが勃発しているが、レイアは2人に対してどう思っているのだろうか?
スタッフがたずねると、ゆうとについては「すぐるさんとすっごい2人でいる。あれ、やめた方がいいと思う」とコメント。正太郎については「今日なんで来たのかわかんない」と、まだレイアの恋愛スイッチは入っていない様子だった。
そして、フェミニン男子のすぐるもレイアのところへ訪れた。旅2日目の夜に次いで、レイアは3人の男性をゲットした。
3人からハグされているにも関わらず、未だに恋愛モードになりきれていないレイアについて、スタジオメンバーらは「集団生活に慣れるのに必死なのかも」とフォロー。
山崎は「若い子ばっかりだから(最年長の)レイアさんは一歩引いて見てる感じがありますよね」と分析。「一歩入っていってほしいですね」と今後に期待していた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)