新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第9話が配信された。
MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の飯島寛騎が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅4日目、ラブミッションでバックハグをすることになったメンバーたち。くじ引きの結果、プロテニス選手のダイキは看護師のまいころ、芸人のゆうとはまいぴょんと、セレブ男子正太郎はダンス講師のレイアとそれぞれペアになった。余ったフェミニン男子のすぐるは1人で過ごすことになる。
すぐるは「僕もバックハグしたかった」とさみしそうに浜辺を歩いていたが、まいぴょんとゆうとのペアを見つけると、「うわぁ嫌だなぁ」と落ち込んだ様子でその場に座り込んだ。
これまで「女性メンバーよりも男性メンバーといる方が居心地がいい」と明かし、特にゆうとが気になるとスタッフに明かしていたすぐる。そして、まいぴょんはすぐるが第一印象で気になっていた女性だ。
そんな2人がバックハグをしている姿を見て、すぐるは「ゆうとに対しても、まいぴょんに対しても嫉妬心がある。最悪なペア」と複雑な胸中を告白した。
この日のラブタイムでは、3人の男性がレイアの元へ。残るダイキが選んだのはまいころだった。「来ると思ったっしょ?」と言って登場したダイキに、まいころは「ちょっとだけね」とはにかんだ。
一方、誰からも選ばれなかったまいぴょん。昼間は海辺で正太郎と“ラブミッション”でラップ越しのキスをするなど、アクティブだったが、ラブタイムではどの男性も現れなかった。
バラエティ番組「アッコにおまかせ!」のアシスタントとしても活躍し、オーディションでは約80人の男性から告白されたことを明かしていたまいぴょんは「モテると思って生きてきたんですけど……」「男って何なんだろうって思ってきた」と想定外の状況に困惑する。
すると、まいぴょんは突然「私猫かぶりすぎかもしれない」と、何やら思うところがある様子。メンバーたちは、よくドライヤーや絆創膏などを借りに来るそうで、その度に「いいよ~!」と快く貸していたが、そんな自分は「都合のいい女じゃん」と気づいたという。
現状を「変えていかないとですね」と決意するまいぴょんに、スタッフが「今ラブタイム0ですもんね」と一言添えると、まいぴょんは「おかしいな」と首を傾げていた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)