大人気アーティストE-girlsがあらゆる部活を立ち上げ、様々なロケに体当たりしていくAbemaTV初の冠番組『全力部活!E高』。10月6日(日)の放送では、シーズン1の最終回ということで、1年前悪天候により途中下山を余儀なくされた「富士登山部」にリベンジを果たした。
今回、結成された「富士登山部」は、E高初の部活となるも、悪天候により七合目の途中でリタイアを余儀なくされた部活。シーズン1の最終回ということで、1年ぶりに再結成されたのだ。
1年間で培った力が自信につながって前回よりも順調な滑り出しを見せたメンバーたちは、弱音を吐きながらも、3時間ほどで昨年リタイアを余儀なくされた山小屋・東洋館まで到着。一つ前の山小屋でお互い作ってきたおにぎりを食べたこともあり、体力も有り余っている様子だった。
しかし、標高3000mをすぎたところで、体調に変化が。酸素濃度が薄くなってきたため、鷲尾、武部、石井に高山病の初期症状が表れてしまう。
これを見たガイドさんは、「今無理しちゃうと上でだめになっちゃう」と止めに入るが、3人は「これでリタイアは嫌だ!」とリベンジに気持ちを奮い立たせ、再び歩き出すことに。すると、天気もE-girlsの味方をするかのように雲が太陽を覆い、涼しい気候へと変化。笑顔でおしゃべりをしながら登る場面もあった。
とはいえ、さらに頂上に近づくと富士山の過酷さはレベルアップ。濃い霧が視界をうばい、気温も一気に14度と寒くなり、再びE-girlsに襲いかかる。
そんなとき、最後尾を歩く楓は、「多分歌ったら元気になる」とEXILEの『Giver』や、大事MANブラザーズの『それが大事 2016』を歌唱。それにつられるようにほかのメンバーも歌い出し、お互いを励まし合いながら、見事11人揃って頂上へ到着した。
E高の集大成ともなったこの挑戦に武部は涙。「一人だったら即行諦めて下りてたなってくらいしんどかったんですけど、本当にみんながいてよかったなと思いましたし、無事にみんなでシーズン1を締めくくれてよかったなって思います」と11人で富士登山のリベンジを果たせたことに感激していた。
またAbemaビデオでは限定定映像として、全員で「北風と太陽」をカラオケした様子を配信中!