新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第10話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の奥野壮が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅は5日目、メンバーたちはカルチャーミッションでプラヤーナコーン洞窟へ向かっていた。しかし、洞窟のすぐそばまで来たところで、フェミニン男子すぐるの体調が悪くなってしまう。すぐるは一緒に行きたそうだったが、ゆうとの説得で荷物番として残ることに。
6人は洞窟を目指して山を登り始めるが、素人にとってはかなり険しい道。「すぐるは休んでてよかったね」との声が上がった。
6人がプラヤーナコーン洞窟に入ると冷たい空気が満ちていた。天井の隙間から太陽光が差し込んだ神秘的な空間が広がっており、暑さと疲労で体力を消耗していたメンバーたちは、しばらく洞窟で涼むことに。
洞窟でプロテニスプレイヤーのダイキと看護師のまいころが洞窟内で2人きりになると、ダイキがこの世で最も苦手な虫の話に。
まいころは普段から昆虫食を好んで食べるほどの虫好き。自宅でコオロギやゴキブリを食用として飼っている。しかし、気になっていた男性にドン引きされた過去から、この度のメンバーたちにはまだカミングアウトしていない。
ダイキに「虫嫌じゃないの?」と聞かれたまいころは「嫌だけど……」と本心を隠してしまう。しかし、ダイキは「女性3人とも虫が嫌って言うけど、食べるし触るし」と納得していない。
「まいぴょんとまいころがプッシュするから」と、旅の中でコオロギ料理を食べさせられたことを根に持っている様子のダイキ。
虫を拒絶するダイキに、まいころは「打ち明けたら、連日(ラブタイムで)来てくれるダイキ君も(私に)興味を持ってくれなくなっちゃうかもしれない。どうすればいいんでしょうか」とスタッフに吐露する。
まいころの悩みに、スタジオメンバーからは「どこかのタイミングで言わないといけない」「好きだったら受け入れようとするはず」などの意見が。“恋愛見届け人”の柴田は、自分がもしまいころの立場だったら「言わないとモヤモヤしちゃうと思う」といい、「だって特殊なんですよ。カブトムシを飼ってるわけじゃないんだから。ゴキブリを食べてるんだから!」とコメントし、笑いを誘った。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)