新番組の恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第10話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の奥野壮が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
夕食を食べるためにナイトマーケットへ出かけたメンバーたちは、ペアを作って自由行動することに。
“セレブ男子”の正太郎は、公平性を考え、くじ引きでペアを決めることを提案。結果、ゆうと&レイア、正太郎&まいぴょん、まいころ&すぐる&ダイキの3チームに別れることに。レイアと話す機会を作りたかった正太郎だが、よりにもよって恋のライバル・ゆうととレイアがペアになってしまい、墓穴を掘ってしまう。
レイア&ゆうとペアは、果汁100%のジュースを見つけると「おいしいの?」と不安になりながらも1本購入。飲んでみるとおいしかったようで、2人で仲良く同じストローでシェアしながら飲む。他にも屋台でニラまんじゅうや豚串を買い食いし、タイのグルメを満喫した。
続いて2人が向かったのはアクセサリーショップ。貝殻のピアスが気に入ったようで、レイアは「ここあとでもう1回寄っていい?」と一度店を出た。雑貨店では、数あるインテリア小物の中から「どれが1番キレイだと思うか」というお題で「せーの」で指を差すと、奇跡的に同じものを選び、大盛り上がり。
いい雰囲気にテンションが上がったのか、ゆうとがレイアの第一印象を語り始めた。「大人っぽいと思った。しっとりした雰囲気の人」と、しっかり者のイメージを持っていたそうで、旅5日目の今でも印象は変わってないというが、レイアのマイペースなところに相性の良さを感じている様子。さらにこのナイトマーケットデートを通して、レイアへの思いが加速したようだ。
一方、まいぴょんは正太郎にある悩みを打ち明けていた。「東京にいるときよりも親密な関係になるから、わかんなくなってくる」「男の人はボディタッチされたらうれしいとかあるじゃん。そういうのも出していけない」と、男性にうまくアプローチできないという。
旅のはじめは「男性全員から告白してほしい」とコンプリートを狙っていたまいぴょんだが、ラブタイムで誰からも選ばれない“逆コンプリート”が2回も発生したため、自信を失いかけていたのだ。
正太郎は「あざといくらいがちょうどいいと思う。どうでもいいんだよ男は」とアドバイス。まいぴょんは正太郎のアドバイスを素直に受け止め、スタッフに「もっと親密になれるようにボディタッチをしようと思います」と宣言していた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)