テレビ朝日系の人気ドラマ「ドクターX~外科医・大門未知子~」第6シリーズの制作発表会見が10月7日に同局で行われ、女優・米倉涼子(44)演じる大門未知子の名セリフ「私、失敗しないので」について、“大喜利”が展開された。
「ドクターX」は、フリーランスの天才外科医・大門未知子が、病院組織で数々の騒動を巻き起こしながらも、外科医の本質である手術や治療を成し遂げるため、一切の妥協を許さずに突き進む姿が描かれた医療ドラマ。「いたしません」「私、失敗しないので」といった名セリフも話題となり、2017年の第5シリーズまで、平均視聴率20%以上という大ヒット作になっている。
2年ぶりの復活となる同作には、豪華なレギュラーキャストに加え、個性派の新キャストが多数登場するが、会見で記者から「これだけは『私、失敗しないので』というものを」という質問が飛ぶと、早くも各キャストから大喜利ばりの回答が飛び出した。
次世代インテリジェンス手術担当外科部長・潮一摩を演じるユースケ・サンタマリア(48)は「仕事選びですかね」と自信たっぷり。「おれ、失敗しないので。だから今、ここにいます」と胸を張った。続いて答えたのは、東帝大学病院の新事務長・鮫島有を演じる武田真治(46)。「撮影中、自撮りでInstagram用に、勝手に撮ってるんですが…」と恥ずかしそうに語り出すと「これだけは失敗しないです」と会見中にも関わらず、壇上の全員がしっかり収まるように“生自撮り”。司会者から褒められると「あんまり褒めないでください…。バカみたいなんで…」と、さらに照れていた。
最後に答えたのは、レギュラー出演者で、東帝大学病院・院長の蛭間重勝を演じる西田敏行(71)。「飛ばしたアドリブのカット率は5割を切ったことがない。失敗しない方かなあ」と、大ベテランらしいエピソードを披露していた。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)