13日（日）、AbemaTV（アベマTV）にて、極楽とんぼの加藤浩次と山本圭壱が司会を務める『極楽とんぼのタイムリミット』#6（毎月第2日曜よる22時～）が放送された。
この番組は、極楽とんぼの2人とゲストが、「タイムリミット」をテーマにした企画を展開。#6は、「心霊スポットにタイムリミット！」と題し、朝までに関東近郊の有名心霊スポットを巡って、心霊写真を撮影することができればミッションクリアとなる。今回のゲストは、元AKB48・西野未姫だ。
一行には、叙霊や供養を得意とする霊媒師・ユナさんも同行。身の危険があった場合、ユナさんが即座に除霊を行う。
まず訪れたのは、八王子霊園前にポツンと設置された電話ボックス。夜になると小さい女の子の例が現れたり、ガラスに女性の顔が浮かび上がったりと、説明のできない怪奇現象が起こるといわれている。
西野がボックスに入るか入らないか押し問答をしていた時、加藤がスッとボックスの中へ。その加藤を見たユナさんは「お酒、1滴も飲んでない？」「目がおかしい」と指摘。周囲が止めるのも聞かずに加藤は再びボックスに入り、「わかんないけど、入っちゃう」「ウケなんか狙ってない」「入りたくて仕方ないけど、なんでそうなのか俺もよくわかんない」と語った。山本は「（加藤に）霊が入ってるのかも」といぶかしんだ。
続いて2つ目の心霊スポット・旧吹上トンネルへ。現在は通行止めになっているこのトンネル、老婆がトラックに轢かれて壁に押しつぶされたという噂がある。 車を降りて恐る恐るトンネルに近づく一行。するとユナさんが「向こうから歩いて来ない？」「あそこにいます」と少女らしき霊を感知。西野は完全におびえた表情でトンネルの中を進んだ。
すると、はっきりと「ヒヒヒヒ」という子どもの笑い声が。動画にも声が入っており、西野は恐怖の表情で、一目散にトンネルの入り口へ。緊張感が高まる中、今度は加藤が一人でトンネル内を疾走。するとまたトンネルの奥に「フフフフ」という小さな漏らし笑いが響き、西野は「めっちゃ聞こえる！！」と戦慄した。
加藤は一人だけ走り出し、トンネルを抜けたその先へ。すると同行していた霊媒師が、「行かないとまずい」と加藤を追跡。一瞬にして現場の空気が凍りついた。霊媒師は加藤を無事確保するが、その後もまたトンネルの奥へ。山本は何度も繰り返される加藤の奇行を「（霊に）呼ばれてるんじゃないの」と不審がり、「普段、こんなに空気の読めない行動はしない」と首をかしげた。ユナさんも「みんなの目が届かないところに行くと危ない」と加藤の動向を警戒した。
20分ほどして、ようやく戻ってきた加藤。しかし加藤の声はなぜか何重にも反響するようにくぐもっており、西野は「加藤さんの声が変」と恐怖の表情を浮かべた。
山本は「祓ってもらった方がいい」「お前、きょうおかしいよ」と強く主張。加藤が「いや、いい」とお祓いを嫌がると、西野も「変ですよ、こんなに祓ってほしくない人いませんよ」と疑問に感じた様子を見せた。
そんな時、加藤が突如「首が痛い」と訴え、ユナさんは急きょお祓いを実行。加藤は苦しそうに立ち上がり、「ちょっと楽になったかな」と言うが、車内では加藤の様子がおかしいことがずっと話題になった。加藤本人は全く自覚がないものの、ユナさんは「私たちが止めたからいいけど、あれ以上進んだら（霊に）悪さされることがあったかもしれない」と注意を呼びかけた。
そして一行は最後となる3ヵ所目の心霊スポット・廃村へ。ホラーゲーム「サイレン」に登場する村のモデルになったというこの場所は、廃集落として有名で、村の奥には触るとやけどをするという伝説のお地蔵さんがある。なんとも独特な空気の漂うこの廃村に到着するなり、ユナさんは「何かを感じる」と霊の出現を予感。この先、一行を待ち受けていた展開とは。そして、妙に奇行の目立つ加藤は、ロケを無事に終えることができたのだろうか。続きはAbemaTVで見逃し配信中だ。
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