先日、自身の局部画像がネットに流出してしまった芸人のウエストランド・井口浩之が、事の経緯を告白。原因となった“自称ファンの女性”とのやりとりが明かされると、自業自得とも言える内容にスタジオに悲鳴が上がった。
10月9日放送のAbemaTVのバラエティ「チャンスの時間」で、千鳥の2人にネットやSNSの恐ろしさを紹介する企画の第4弾が実施された。画像流出の発端は、井口のTwitterに1通のDMが届いたことだった。送り主は井口のファンと名乗る27歳の女性で、井口は「歯科助手らしいんですけど、DMなんて来たことがなかったのでめちゃめちゃ嬉しかった」と振り返る。女性によると「自分の友人が数年前に(井口と)一緒に飲んだことがある」らしいが、井口には正直覚えがなかったそう。それでも、誰なのかと聞くのも失礼だと思った井口は特に確かめることもせず女性とやりとりを始めた。
最初のうちは「面白いから大好き」「ありがとう、よかったら今度ライブきてよ」といった内容だったが、次第に「井口さんの顔が好きなんです。男として好きというか…」など徐々に変化し始める。そしてある日、「今日はなんだかムラムラするなあ」「一人でしちゃおっかなあ」といったメッセージが届いた。普通であればその時点でおかしいと気付いてもよさそうなものだが、めちゃくちゃ疲れていたという井口はそのままやりとりを続けてしまう。そしてついに女性が自身のおっぱいの画像を送ってくると、それに対して井口が取った行動が「お返しに自分の局部の画像を送る」だった。
さすがにこれには千鳥もあきれ顔。ノブは「加害者やん」と突っ込みを入れる。ところが、この画像がとある掲示板に晒されてしまった。別の女性ファンから井口に「井口さんの局部がお笑い掲示板に晒されてますよ!」というDMが届いたのだ。実は、その局部の画像に井口の顔は写っていなかった。そのため井口は否定することもできたのだが、井口は「すいません、僕の不手際です。ここだけの話にしてください」と素直に認めてしまったそう。
その理由を問われると、井口は「確かに顔は写っていなかったのでなんとでも言えたんですが、ちょうどそのときワイドショーで吉本興業の一連のニュースがやっていたんです。小さな嘘からとんでもないことになる、最初に嘘をついたせいで謹慎だの引退だのという騒ぎになるのをちょうど見てたんで…」と誠実に対応したのだと明かした。これには大悟も「まさかあの事件のせいで、こんな被害者が出るとは」と笑うしかなかった。
(AbemaTV/チャンスの時間より)
▶動画:女性とネットでやりとりが、まさかの事態に発展…(期間限定)
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