恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第11話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の奥野壮が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
前回、夜の市場デートでレイアを誘いたかったもののうまくいかず、まいぴょんと市場を回ることになったセレブ男子の正太郎。デートでは、男心がわからず悩んでいたまいぴょんから相談を受ける場面もあった。そんな正太郎がこの日のラブタイムで向かったのは、レイアではなくまいぴょんのところだった。
過去「人生でモテていないことがない」とスタッフに明かしつつも、今回の旅のラブタイムで誰からも選ばれないことが2回もあり、悩んでいたまいぴょん。「昨日まではけっこう猫かぶって話していたけど、今日は踏み込んで話すように意識していた」といい、手応えを感じている様子。
そして、フェミニン男子のすぐるが選んだのもまいぴょんだった。するとまいぴょんは、「なんで(昨日)来てくれなかったのかなって……」とすぐるに聞き、掟破りの勝負に出る。
すぐるは「お酒が入ってたし、ふわふわした感じで行きたくなかった」と理由を説明。前日にすぐるが来なかったことで、朝から1人で気まずかったまいぴょんは笑顔を見せた。
オーディションでは約80人の男性から告白されたことを明かし、これまで“モテ人生”だったまいぴょん。『ときめきトラベル』では、ラブタイムで誰からも選ばれない“想定外の状況”に困惑していたが、この日すぐるがラブタイムに来たことでうれしそうだ。すぐるに関してはスタッフに「ちょいちょい心が持っていかれる」といい、他の女性と話していると「めっちゃ見ちゃう」と語った。
プロテニスプレイヤーのダイキは、やはり看護師のまいころの元へ。まいころは「いつも来てくれてありがとう」とダイキにお礼。やはりダイキが一途に毎晩来てくれるのはうれしいようで、まいころは「最初より好感度増してる」とスタッフに話す。
一方、まいころが最も気になっているすぐるは1度も来ない。気持ちがブレることはあるが、結局はすぐるのことを「やっぱりいいな~って思っちゃう」と複雑な乙女心を明かしていた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)