恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第11話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとして俳優の奥野壮が登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
旅は6日目、まだまだゴールが遠いため、ディレクターの判断で列車移動をすることになったメンバーたち。この日、すぐるに思いを寄せる看護師のまいころはメイクや髪型の雰囲気を変え、「“女”を見せようと思ってます」と気合いが入っていた。
列車では、女性から男性を誘って隣に座ることに。まいころはさっそく気になっているすぐるを指名し、勝負に出た。しかし、すぐるから自分を選んだ理由を聞かれても、照れからかうまく話せない。
すると、すぐるは席を立ってゆうとの元へ行き、上着を取って戻ってきた。その様子を見ていたまいころは、「ゆうとに恋してる?」と、ずっと気になっていたことを直球質問した。
一度は「してない」と答えるが、まいころに追求されるとすぐるは「してるかも」「ゆうとはめっちゃ魅力的」と明かした。「自分が女子だったらずっと(ゆうとと)一緒にいれるかも」と話すすぐるに、まいころは複雑な表情だ。
サーイリー・ビーチに到着し、海水浴をするメンバーたちに、ラップ越しにキスをするラブミッションの指令が届いた。選ばれたのは、まいころとすぐるだ。
周りがゆっくり20秒数える中、どちらも控えめなラップキスをする2人。まいころは始終恥ずかしそうな様子だった。
しかし、まいころはスタッフに「そんなにドキドキしなかった」と意外な感想を告白。まいころはずっと思いを寄せていたすぐるに対して「断片的に『ここいい人』ってなってるだけ」「異性としてドキドキしない」と気づいたという。
スタジオで映像を観ていた山崎は「(すぐるは)ゆうとのことが好きだって気づいたんじゃないですかね」と列車内での会話に言及。「『あ、この人無理なんだな』って思っちゃったんじゃないかな」と、まいころの気持ちを推測していた。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)