「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役などでしられる声優の関智一が、脳波で飛ばすミニドローンに挑戦。勢いよくプロペラを回転させ、持ち前の集中力の高さを発揮した。
10月11日に生放送されたAbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」では、金曜MCである関と大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)の“遺伝子検査”の結果が公開された。遺伝子レベルにおいて、自身の性格や能力が判明するということもあり、MCの2人は興味津々。また「瞬発力」や「記憶力」といった項目におけるそれぞれの遺伝的傾向を検証するため、番組内ではさまざまなチャレンジ企画が用意された。
「注意力・集中力が高い」と診断された関は「たしかに稽古1日とかで本番やってるからね。そういう集中力は高いかもしれない」と納得のコメント。さらにこの検査結果を受けて「集中力が上がると飛ぶ」という“脳波ドローン”の操作にチャレンジした。関のおでこにベルトを装着してスイッチを入れると、ドローンのプロペラは超高速で回転。猛烈な勢いはしばらく収まることはなかった。
さらに関は、過剰なまでの脱力と“キメ顔”による集中を交互に繰り返すことで、ドローンの出力を自在にコントロールした。なんともシュールな光景に、MCとしてコンビを組む大河は手を叩いて爆笑。視聴者からも「なにこれ面白い」「もはやギャグ」といったコメントが相次いだ。
その後、標準レベルの集中力を持つと分析された大河も、関と同様に脳波ドローンに挑戦することに。しかし、大河が「ふんっ!」と強く念じてもプロペラはほとんど動かず、スタジオにはなんとも言えない笑い声が響いた。