アイドルグループ・仮面女子の猪狩ともかが16日に自身のアメブロを更新。車椅子生活になってから初めて飛行機に乗ったことを報告した。猪狩は2018年4月に落下してきた看板の下敷きとなり脊髄を損傷し両下肢が麻痺。2018年9月に病院を退院し、現在も車椅子生活を送りながら芸能活動をしている。

猪狩ともか公式ブログよりスクリーンショット

 この日、猪狩は「先日初めて飛行機に乗りました!!」と、車椅子生活になってから初めて飛行機移動したことを報告。「空港スタッフさんがとても丁寧に対応してくださり、とても快適な空の旅となりました」と振り返った。

 機内では狭い通路を通るために専用の車椅子に乗り換えたといい、「プラスチックで出来ている車椅子!金属は一切使われていないらしいです」「機内に乗り込むときに大きい車輪を外して、小さい車輪のみで進みます」と説明。「画期的ですごかったの!動画撮ればよかった!」とコメントした。

 猪狩は「今回わたしは同行者がいたので大丈夫でしたが、席への乗り移りなども手伝ってくれるそうです。もちろん空港内での移動も!!」と述べ、「しかもCAさんが声を掛けてくださり、お手紙も頂いちゃいました」と客室乗務員からもらったという手紙も一部公開。「いやぁ~嬉しかったぁぁぁ!!!」と喜びをつづった。

 ブログの最後では「これで飛行機、新幹線、電車、バス、タクシー。公共交通機関だいたいマスターしたかな!?」と述べ、「まだまだ知らない世界はたくさんあるけど、一歩前進しました」と述べた。

 この投稿に「優しさがうれしいですね!」「読んでいて私も嬉しい気持ちになりました!」「快適ですよね。自分も車椅子になってから何度も搭乗しています」「国内は安心して飛行機で移動できますね!」などのコメントが寄せられている。

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難病と向き合う母子の絆
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猪狩ともか『車椅子で飛行機に。』
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