新たに開幕したストリートファイターVアーケードエディションの新リーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」の第1節が10月17日に放送され、マゴスカーレットが首位に立った。
リーグ戦初戦はトキドフレイムがウメハラゴールドにチームポイント3-1で勝利。第2試合のイタザンオーシャンがマゴスカーレットに4-0でストレート勝ちし、首位に。第3試合のフードガイアがネモオーロラに3-1で勝利した。
第1試合 ○トキドフレイム 3-1 ウメハラゴールド●
BANされたキャラクター トキドフレイム:ラシード ウメハラゴールド:いぶき
先鋒戦はトキドフレイムのはくがF.A.N.G、ウメハラゴールドは藤村がメインキャラのいぶきを封じられたため豪鬼を選択、はくが勝利した。
中堅戦に登場したトキドフレイムのガチくんは、メインキャラのラシードを封じられ、かりんを選択。対するウメハラゴールドのカワノはコーリンを選択し、カワノが勝利した。
チームポイント1-1で迎えた大将戦はときどが豪鬼、ウメハラはガイルと互いのメインキャラでの激突となったが、ここはときどに軍配が上がり、3-1でトキドフレイムが勝利し幸先良いスタートを切った。
勝利したトキドフレイムのリーダー、ときどは「はくさんをカワノに当てたかったんですが(予想を)外されてしまいました。それでもちゃんと戦えるように作り上げてきたので結果が出たと思います」と、チーム作りが上手く行っているとアピールしていた。
第2試合 ○マゴスカーレット 4-0 イタザンオーシャン●
BANされたキャラクター マゴスカーレット:かりん イタザンオーシャン:ラシード
先鋒戦は互いにメインキャラをBANされたマゴスカーレットのマゴとイタザンオーシャンのもけによるキャミィミラーマッチとなり、マゴが勝利をおさめた。
中堅戦はマゴスカーレットのまちゃぼーはネカリ、イタザンオーシャンはリーダーの板橋ザンギエフがザンギエフで登場した。一進一退の攻防となったが最終的にまちゃぼーが勝利した。
大将戦はマゴスカーレットのユージが春麗、イタザンオーシャンのどぐらはベガを選択。第1バトルはどぐらが取るものの、ユージは粘り強い戦いぶりを見せて逆転勝利した。
ストレート勝ちと幸先の良い滑り出しとなったマゴスカーレットのリーダー・マゴは「BANはまちゃぼーのネカリかなと思っていたんですけど、かりんになったことで有利に戦えた」と語り、BANがむしろ有利に働いたことを強調した。
第3試合 ○フードガイア 3-1 ネモオーロラ●
BANされたキャラクター フードガイア:バーディ ネモオーロラ:ザンギエフ
フードガイアとネモオーロラの先鋒戦は、ユリアン使いのShutoとラシード使いの竹内ジョンによる若手対決となり、竹内ジョンが勝利した。
中堅戦はフードガイアのボンちゃんがサガット、ネモオーロラはリーダーのネモがユリアンで登場したが、ボンちゃんがほぼ一方的な展開で勝利した。
続く大将戦でフードガイアのリーダーふ~どはメインキャラのR.ミカ、ネモオーロラのキチパームはメインキャラのザンギエフをBANされたため、アビゲイルを選択した。この勝負はふ~どが圧倒し2ポイントを獲得。チームポイント3-1としてチームの勝利を決めた。
チームの勝利に大きな役割を果たしたふ~どは「チームの総合力があったのがでかかったです」と、チーム力の高さが勝利の要因だと語った。
次回、第2節は10月18日に放送される。首位マゴスカーレットはフードガイアと、ウメハラゴールドはネモオーロラと、トキドフレイムはイタザンオーシャンと対戦する。
◆ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE
3on3で行われるリーグ戦。3人1組のチームで全10節。上位3位までのチームは、12月に開催されるGRAND FINALSに進出する。同点の場合はバトル得失点差及びラウンド得失点差で順位を決定。BANルールが採用されており、相手チームのキャラクターを1人使用禁止に出来る。先鋒と中堅が勝利した場合は1ポイント、大将が勝利した場合は2ポイントを獲得、ポイントが多いチームが勝者となる。
(AbemaTV/ストリートファイターリーグ operated by RAGEより)







