大塚明夫、ソリッド・スネーク役を振り返る「セリフが多くて声を作るのは無理だった」
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 アニメやゲームのほか、洋画の吹き替えなども数多く演じてきた人気声優の大塚明夫が、AbemaTVの声優トークバラエティ「声優と夜あそび」にゲスト出演。代表作のひとつであるアクションゲーム「メタルギアソリッド」シリーズのソリッド・スネーク役を振り返った。

 10月18日に生放送された「声優と夜あそび」にゲスト出演した大塚。同番組の金曜MCを担当する関智一(「ドラえもん」スネ夫役や「新世紀エヴァンゲリオン」鈴原トウジ役など)と大河元気(「B-PROJECT」野目龍広役など)の質問に応える形で、これまで自身が演じてきたさまざまなキャラクターについて語った。

 大塚の代表作のひとつである「メタルギアソリッド」のソリッド・スネーク役について、MCの関は「アニメ化とかもされていないのに結構な人が知っている。ゲームキャラの中でも稀有な存在」と表現。スネークの人気の理由について、当事者の大塚は「やっぱりゲームが面白かったからね。それで20時間とかかかるでしょう。感情移入してやっていると、頭に刷り込まれていくんじゃない?週にいっぺん、30分見るよりも」と分析した。

 スネーク役として起用された当時について、大塚が「あまりにもセリフが多いので、声を作るのは無理だなと。そのまま楽に喋った」と自然なトーンでの演技になったことを明かすと、関は「あれが自然って、めっちゃカッコいいですね!」と羨望のコメント。

 その後、大塚は番組内でPS4版の「メタルギアソリッドV ファントムペイン」をプレイすることに。しかし慣れないゲームの操作に、「わかんないぞ。忘れちゃったよ」とスネークそのままの声で弱音を吐くと、馬を駆って突撃する際には「Fate/Zero」のライダーこと征服王イスカンダルの演技を披露。サービス精神旺盛な大塚の姿に、視聴者コメント欄は「征服王スネーク」「明夫さんかわいい」「イスカンダルじゃん!」「明夫さん最高ーー!」と大盛り上がりだった。

▶本編:大塚明夫、ソリッド・スネーク役を振り返る

大塚明夫、ソリッド・スネーク役を振り返る
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