恋愛リアリティショー『ときめきトラベル』の第12話が配信された。MCはオオカミ少年・片岡正徳、恋愛見届人として相席スタートの山崎ケイ、タレントの柴田あやなが出演。今回はゲストとしてタレントのアレクサンダーが登場した。
当番組では、男女7人が与えられた予算の中で旅を進め、数々のミッションをこなしながらタイを横断。バンコクから、760km先のゴールである“神秘の洞窟”を目指していく。
夕食のため、男女ペアに分かれてナイトマーケットをまわることにしたメンバーたち。グループ分けの結果、正太郎は思いを寄せるレイアとペアになり、念願のツーショットデートが叶った。
夕食後、メンバーたちがホテルに再集合すると、ラブミッション「男女ペアが密室で腕枕」の指令が届いた。くじ引きの結果、ペアは正太郎とレイアに決定。2人は、旅2日目にも同じラブミッションで当たっていた。
前回は顔を背けるようにして腕枕されていたレイアだが、今回は仰向けの体勢に。正太郎が「俺、顔見えないの嫌なんだよね」というと、レイアは正太郎の方を向き、さらに距離が近くなる。
グイグイ攻める正太郎は、今度はレイアの肩に腕を回して抱きしめた。すると、レイアも「なんでもできちゃうね」と“意味深”な言葉を発し、正太郎の背中に腕を回して抱き合う格好になる。
スタジオでは、レイアの行動が“OKサイン”かどうかが話題に。アレクサンダーが「ああいうときってどういう気分なの?」と女性陣にたずねると、柴田は「ギュッとしたくなっちゃうかもしれないけど、シモの意味はないですよ」と主張。それを聞いたアレクサンダーは「あれでストップとかあるの?」と納得がいかない様子だ。
山崎はレイアがさまざまな場面で高度な“恋愛テクニック”を使っていると指摘。「1回目に拒否して、次に受け入れることで、喜びは倍増じゃないですか。ちょっとしたテクニックを積み重ねてる」と感心していた。
ラブタイムでも正太郎はレイアのところへ。夕食に続いてラブミッションでも一緒だったレイアにお礼を伝え、最後にギュッと強く抱きしめた。
この日はゆうともレイアの元を訪れた。ゆうとといえば、昨夜のラブタイムで貝殻のピアスをサプライズプレゼント。昼間、ピアスをつけていたレイアを見てうれしそうにしていたが、改めて「似合ってるよ」と伝えたかったという。
次はすぐるの番だが、意外にも今回のラブタイムで選んだのはレイアだった。これまで、すぐるの口からレイアの名前はあまり出ていない。映像を観ていたスタジオメンバーたちは「なんで?」と疑問の声が上がる。
「メンバーの中でレイアが一番海ではしゃいでた」といい、マイペースな一面に惹かれたというすぐる。レイアが男性3人から告白されたのはこれで3度目。日々恋模様が変わっていく中、残り4日間でのメンバーらの動きに注目だ。
※山崎ケイ(崎は正式には「たつさき」の字)