10月26日（土）よる10時より、AbemaTVにてオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ』#10が放送され、イタリア・シチリア島のフードマーケットで、フミヤ(26)とカナミ(27)のカップルが大ゲンカに発展。カナミの口からは次々とフミヤへの不満があふれ、破局の危機を思わせる展開に。結婚するか、別れるかを決断するまで、あと28時間と迫ったタイミングで、2人に一体何があったのだろうか…。
本番組は、仕事が第一の彼氏を持つ交際2年のカップルと、関東と関西の遠距離恋愛をしている交際3年のカップルの2組が、イタリア7日間の旅を通し、最終日に“結婚する”か、“別れる”かのどちらかを必ず決断する、最も残酷で、愛に溢れた結婚リアリティーショー。小籔千豊がメインMCを務め、第10話はゲストに高橋ユウ、山内健司（かまいたち）、桃を迎えて放送された。
フミヤとカナミは同棲して2年になるが、料理はもっぱらフミヤの担当で、カナミは一度も料理を作ったことがない。これまでの話し合いの中で、30歳までに2人子供が欲しいと主張したカナミに対し、フミヤは「子供が生まれる前に料理を作れる方がいい。作れるということを見せてほしい」と訴え、決断前夜にカナミが手料理を振る舞うことに。2人が口論する事態に至ったのは、その買い物中の出来事だった。
カナミは事前に作るメニューのレシピを調べていたが、フードマーケットでWi-Fiが繋がらないというアクシデントが発生。なかなか購入する食材が決まらず店内をウロウロしていると、フミヤは「サラダで超悩むじゃん」「マジで進まねぇ、先に」などと茶化すような発言を連発。一方のカナミもWi-Fiが繋がらないことに加え、フミヤの態度にイライラを募らせ、一気に険悪なムードに。そしてついに、カナミは料理を作るのを止めると言い出してしまったのだ。
「どういう思いでこれをやろうと思ったか、わかってる？」とフミヤが尋ねると、カナミは「わかってるよ。そこに関して言ってるわけじゃない。一緒に探そうって言っても探してもくれないし、挙句の果てに『俺は付き合わされてる』みたいな感覚」「自分は作れるからいいよね」と、涙目で激昂。
その後も「くるくる回ってたらそっちが色々文句つけてくる。表情とか態度に出して。『まだ回るの？』って。そんなこと言う必要ある？だったら試練与えるなよ。子供ができてもこれからも、一生そうなるわけ？自分は料理できるからいいけどさ。こっちができなくてクルクル回ってたら、毎回その態度取られるわけ？」と一気にまくしたてた。
フミヤは、なかなか買うものが決まらないことを不満に思っているのではなく、「イラついているカナミを見て、こういう態度になっている」と説明したが、カナミは聞く耳を持たず、「試されてるじゃん」「ちょっと上からくるじゃん」と、さらに怒りを露わに。
これを聞いたフミヤは「純粋にもし子供ができて、カナミが子供のために料理を作ってる姿を見たかっただけ。それを見て、子供と一緒にする生活をイメージしたかった」と、そんなつもりはなかったと弁明した。しかし、それでもカナミはフミヤの態度に納得がいかない様子。再び「何なのあの態度」と声を荒げ、「ホテルに帰る」と言い出した。
フミヤから「明日決断だよ」と言われても、カナミの怒りは収まることなく、「どうにでもなればいいじゃん。知らんわ別に」と吐き捨て、1人でホテルに戻ってしまったのだった。最終決断は翌日。果たしてフミヤとカナミは、仲直りすることができるのだろうか…？『さよならプロポーズ』#11は、11月2日（土）よる10時～放送される。
▶動画：「子供ができても一生そうなわけ？」彼女の涙の訴え
