お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣が24日に更新した自身のアメブロで、フランス・パリに到着した日にトラブルに見舞われたことを報告した。
西野は現地時間10月26、27日にフランス・エッフェル塔で開催される『にしのあきひろ 光る絵本展』のレセプションパーティーに参加するため、「フランス・パリに到着しました」と報告。今回の旅行について「予定を立てていません」「その時の気分で決めます」とつづるも、「…という記事を書いている、このタイミングで、飛行機の中にパソコンを置き忘れていたことに気がつきましたので、パリ滞在中は全身全霊をかけてパソコンの捜索に向き合いたいと思います」とハプニングに見舞われたことをつづった。
続けて西野は、東京を発つ前日に知人から「相談がある!」とアドバイスを求められたといい、その相談内容を踏まえたうえで「これは昔から何度も言っていることですが、「モノ作り&アイデア出し」は、どこまでいっても「編集作業」なので、そもそもの編集素材(情報)に変化がないと、似たようなものしか作れません」とコメント。自身についても「最近は、「東京で得られる情報は、その他大勢の方とさして変わらないなぁ」と思うようになり、東京にいる時間を極端に減らしました」と明かした。
現在では月に1週間も東京にはいないといい、「おかげで移動時間が増えたので、移動時間を充実させようと思い、生活ノイズをカットしてくれるヘッドフォンを買ったのですが、コイツが大当たり。飛行機の機内であろうが、とても静かに仕事に集中できます」と説明。「自宅とは違って、LINEがピコピコ鳴ったり、ネットニュースが滝のように流れてくることもないので、作業が途中で中断させられるようなこともありません。そう考えると、飛行機の機内の方が自宅よりも、よっぼどプライベート空間になっていて、いろいろ考えものです」と述べた。