ストリートファイターVアーケードエディションの新リーグ「ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE」の第3節が10月24日に放送され、前節で首位に立ったフードガイアが開幕3連勝で、がっちりと首位をキープした。
第1試合はフードガイアがトキドフレイムに4-0でストレート勝ちし首位をキープ。第2試合はネモオーロラが3-1でマゴスカーレットに勝利してリーグ戦初勝利を挙げた。第3試合ではウメハラゴールドがイタザンオーシャンに3-1で快勝し2位につけた。
第1試合 ○フードガイア 4-0 トキドフレイム●
BANされたキャラクター フードガイア:R.ミカ トキドフレイム:豪鬼
先鋒戦はフードガイアが躍進著しいShutoのユリアン、トキドフレイムがCapcom Cup 2018覇者のガチくんのラシードと躍動感あふれる対決となった。Shutoが勝負所で投げを軸にしたラッシュを立て続けに決めて勝利した。
中堅戦ではフードガイアがふ~ど、トキドフレイムはときどとリーダー同士の対決が実現した。ふ~どはバーディを操り、メインキャラの豪鬼をBANされたときどを打ち破ってリードを広げた。
大将戦、フードガイアからはボンちゃんのサガットが参戦。トキドフレイムは、はくのF.A.N.G.が登場した。この試合でボンちゃんは、はくの動きを読みきって投げ抜けを次々と決め、流れを渡さずに勝利をもぎ取った。
勝利したふ~どは「先鋒戦でShuto君がガチくんに勝利したのがチームに風を与えたのかなと思っています。4-0はShuto君のおかげだと思います」と、先鋒で勝利したShutoを讃えていた。
第2試合 ○ネモオーロラ 3-1 マゴスカーレット●
BANされたキャラクター ネモオーロラ:ラシード マゴスカーレット:春麗
先鋒戦はネモオーロラの竹内ジョンはコーディ、マゴスカーレットのユージはかりんを選択した。この試合でユージは竹内ジョンのラッシュをEX烈殲破で断ち切り、ペースを握り続けて勝利した。
次鋒戦は両チームのリーダー同士の対決となりネモがユリアン、マゴがかりんを選択してネモが勝利した。
決着の大将戦では、過去2戦連続でBANされていたネモオーロラのキチパームがメインキャラのザンギエフで登場してフラストレーションを開放するかのような大暴れを見せ、マゴスカーレットまちゃぼーのネカリを粉砕。チームの勝利を決めた。
勝利チームのリーダー、ネモは「とにかくチームで一勝したいなと思っていました」と、リーグ戦初勝利を喜んでいた。
第3試合 ○ウメハラゴールド 3-1 イタザンオーシャン●
BANされたキャラクター ウメハラゴールド:ガイル イタザンオーシャン:ラシード
先鋒戦に登場したウメハラはメインキャラのガイルをBANされたため是空を選択し、イタザンオーシャンもけのキャミィの僅かなミスにつけこんでペースを握り勝利をものにした。
続く中堅戦ではイタザンオーシャンどぐらのベガがウメハラゴールドカワノのコーリンを倒し、五分の状況で大将戦へとつなげた。
大将戦はウメハラゴールド藤村がいぶき、イタザンオーシャンリーダーの板橋ザンギエフはザンギエフを送り出した。世界最高峰レベルの両者の戦いは一進一退の攻防となったが、勝負どころで藤村が競り勝ちチームに勝利をもたらした。
勝利したウメハラは「自分のサブキャラも勝つことが出来たのでかなり満足しています」と、満足げな様子だった。
次回第4節は10月25日に放送される。首位フードガイアはイタザンオーシャンと、2位ウメハラゴールドは3位のマゴスカーレットと、ネモオーロラはトキドフレイムと対戦する。
◆ストリートファイターリーグ: Pro-JP operated by RAGE
3on3で行われるリーグ戦。3人1組のチームで全10節。上位3位までのチームは、12月に開催されるGRAND FINALSに進出する。同点の場合はバトル得失点差及びラウンド得失点差で順位を決定。BANルールが採用されており、相手チームのキャラクターを1人使用禁止に出来る。先鋒と中堅が勝利した場合は1ポイント、大将が勝利した場合は2ポイントを獲得、ポイントが多いチームが勝者となる。
(AbemaTV/ストリートファイターリーグ operated by RAGEより)







