25日からAbemaビデオにて、テレビ朝日のレギュラー番組『アメトーーク!』のAbema完全オリジナル企画「AVサミット~2019秋~」が配信中。今年5月に配信された「AVサミット」第1弾の反響を受け、今回もケンドーコバヤシを筆頭に、西田幸治(笑い飯)、春日俊彰オードリー)、ユースケ(ダイアン)、田中卓志アンガールズ)、佐伯元輝(やさしいズ)、せいや(霜降り明星)といった筋金入りのメンバーが結集。「ド~なる、ド~するAV業界!!」をテーマにAV業界を取り巻く問題について激論を交わす中で、レンタルビデオ店派とダウンロード派が仁義なきバトルを繰り広げた。

レンタルビデオ派VSダウンロード派で徹底討論 ケンコバ、パッケージに騙されても「トライ&エラー」
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 発端は、せいやが「検索ワードが大雑把すぎ問題」を掲げたこと。せいやは「サンプル動画を見たいときの検索ワードが『巨乳』『複数プレイ』『コスプレ』。もう一個(細分化できる)ポイントが欲しい」と意見を語った。

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 ケンコバは「なるほどね」と理解を示しつつも、「それならショップに足しげく通って」と説教スタート。せいやが「レンタルビデオ店も『熟女』『働く女シリーズ』などで区切ってある」と反論すると、ケンコバは「それは、裏パッケージである程度見て」と応じた。せいやが負けじと「それでも、ダマされることがあります」と言い返すと、ケンコバは「そりゃ、あるよ。ただな、そういうことの繰り返しよ。トライ&エラーよ。化学とAVはトライ&エラー!」と譲らず、「せいやみたいな影響力のある人が、ショップに出入りしてほしい。(お笑いの)第七世代と言われる君が『ショップに出入りしてます』と言ったら、同世代の若者も行きやすくなるわけや!」と情に訴えた。最後はせいやが「なるほど、僕が自分の足で……」と押される形になった。

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 田中はダウンロード派。「落ち込んだら、スマホでバーッと20本くらい買う。プレイステーションで再生しようとしたときに、見てない作品が20本並んでると元気が出る」「まだまだ全然、生きていけるじゃんって思える」と主張した。ショップ派の佐伯は「ショップが人とすれ違えないほど狭くなっているから、リュックを前にしてくれている人を見ると、自分の息子もそういう紳士に育てたいと思う」と店ならではの人情エピソードを語り、ケンコバから即座に「チェリーボーイが何を言うてんのや」とツッコミが入った。

 ここまでショップ派代表として圧倒的な強さを見せてきたケンコバだが、ケンコバはショップで人に見られたとき、ついカッコつけてしまった経験があると懺悔。「若い男2人から『わっ、ケンコバや!』って言われて、キレイ事AVの棚から動けない自分が情けなかった」「もっとむき出しの俺を見せたかった」と後悔をにじませた。

 「AVサミット」という名の通り、さまざまな意見が出た本企画。ケンコバは最後に「これ、レギュラーなんでしょう?」「女優さんを癒やす企画をしたい。バスツアーをやりたい。僕が主催するんで、『コバコバ バスツアー』どうですか」と、前のめりで次回企画の提案を出していた。

▶︎動画:【アメトーーク!】AVサミット第2弾開催!/AbemaTVオリジナル

【アメトーーク!】AVサミット第2弾開催!/AbemaTVオリジナル
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