元稀勢の里・荒磯親方が食レポ“初土俵”地元茨城産の豚肉をもぐもぐ「巡業のお弁当に入っていたらうれしい」
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 大相撲の元横綱・稀勢の里の荒磯親方(33)が10月25日、都内にある地元・茨城県のアンテナショップIBARAKI sence」のオープン1周年記念イベントに出席、自身初の食レポに挑戦し「巡業のお弁当に入っていたらうれしい」と、淀みないコメントで“初土俵”を終えた。

 荒磯親方は今年の初場所で引退、9月29日には断髪式を終え、この日のイベントでもしっかりとセットしたヘアスタイルで登場した。「現役中は、茨城のみなさんに大変お世話になりました。横綱に昇進し、優勝もできたので、これからは茨城の魅力をどんどん伝えていきたいです」と、PRに大張り切りだった。

 用意されたのは、茨城県産の豚肉を使ったとんかつと生姜焼き。大きく口を開けて厚切りのとんかつを放り込むと、噛んでいる途中から「おいしいですね!」と食レポスタート。マイクを持つと「豚の旨味、甘味をすごく感じられるとんかつですね。(厚切りでも)すぐに歯で噛みちぎれました」と柔らかさを強調。続いて生姜焼きについては「やはり旨味がすごい。生姜とものすごく合っていて、巡業のお弁当に入っていたらうれしいですね」と相撲関係者らしいコメントも入れ込んだ。

 デザートに用意された茨城県のオリジナル梨・恵水(けいすい)に関しては「一番梨が好きな果物ですね。夏の終わりから秋にかけて、水分補給を梨でしているぐらい。食感がなめらかですね。普通ざらざらしているイメージがあるんですが、すごく表面がすごくなめらか。噛むと甘味が非常にすごくて。でもいやな甘味じゃなくて、ちょうどいいです」と、一気に寄り切った。

 初の食レポに周囲から上手だと褒められると「初めてやったんで、慣れないんですけど」と照れ笑いを浮かべていた。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶動画:元横綱・稀勢の里、食レポ“初土俵”とんかつ、生姜焼き、梨を次々にパクリ

ヘアスタイルは「新弟子以来」自分でセット
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