ダンスボーカルグループ・AAAの宇野実彩子(33)が26日、母校の白百合女子大学の学園祭でスペシャルトークショーを行った。
学園祭実行委員会から出演を熱望され実現した今回のトークショーには、700人の学生が参加した。宇野は、大学生時代の友人と現在でも親交があるようで、「あの頃の自分に戻れる、自分を見失わずにいられる存在。何年経っても笑えるみたいな思い出が大事で、いつまでも宝物だと思ってます。そのときできた友達って永遠だし、私が学校と音楽の道を半分半分で、どうしようかって迷って悩んでたときも、すごく仲の良い友達だけには相談してたし、親にも言えないようなことを言える仲間の存在にはすごく助けられて今があると思うので、皆さんにはたくさん友達を作って大事な友達を見つけて欲しいなと思います」と語った。
また、学園祭について「出会いの場だと思って来ている人もたくさんいると思うので声もかけやすいですし、しかも今を逃したら絶対に会えないだろうと思ったら絶対に声をかけた方がいい」と、意外な活用方法を明かした。
今年8月31日からの全国ソロツアーを先日23日に終えたばかりの宇野は、AAAとしても来月から始まる4大ドームツアーを控えている。「私たちもちょうど15周年イヤーに入るので、みんなでいろんな今の新しい楽曲から懐かしい楽曲まで、どの曲にも愛をこめて、今の私たちだからできるパフォーマンスを、ベストを尽くして挑みたいと思いますし、ここにいる学生さんに負けないくらいのフレッシュさも忘れずに音楽と向き合って皆さんに驚いてもらったり、懐かしいなとか、こんなの見たことないって初めての感覚だったり、いろんな想いになってもらえるような、すごく楽しいエンターテインメントをメンバーみんなで目指して突き詰めて、良いライブにしたいなと思っています」と今後の抱負を語った。
(AbemaTV/『AbemaNews』より)