お笑いタレントの千原ジュニアが、ラグビー界の掟を破ってレモンサワーを13杯飲まされた過去を明かした。
27日にAbemaTVで放送された『Abema的ニュースショー』は、元ラグビー日本代表でラグビーW杯2019日本大会のアンバサダーを務める伊藤剛臣氏、さらに今大会限りでの日本代表引退を表明したトンプソン・ルーク氏をスタジオに迎えて進行された。
番組冒頭、トンプソン・ルーク氏に聞いてみたいことを問われた千原ジュニアは「(お酒の)飲み方」と即答すると「バッファローというのがあるじゃないですか?」と伊藤氏に詰め寄った。
「そんなに飲まされたんですか?」と答えた伊藤氏に対して「メチャメチャ飲まされたよ」と応じた千原ジュニアは、ある酒席での出来事について次のように説明した。
「自分は両利きなんです。(ラグビー界には)バッファローという酒席のルールがあって、左でグラスを持って飲んだらアウト。その他にも、テーブルの端から親指が届く範囲にグラスを置いていてもアウト。紳士たるもの親指が当たる範囲にグラスを置いてお酒をこぼし、人に迷惑をかけてはいけないというルール。そのルールを破ったら一気に飲み干さないといけない。酔っ払ってルールを忘れた結果、ルールを破りまくってレモンサワーを13杯も飲まされましたよ」
「後輩が申し訳ございません」と笑顔で詫びた伊藤氏によると、これは日本のみならずラグビー界にある世界共通の掟とのこと。さらに「アホでしょ」と面白がって伊藤氏が続けると、千原ジュニアも笑顔で「アホですよね、正直。どこが紳士やねん」とツッコみつつ、「でも楽しかった」と振り返った。
▶映像/千原ジュニア、ラグビー界の掟を破って「レモンサワー13杯」
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