26日深夜、『カンニング竹山の土曜The NIGHT』(AbemaTV)が放送され、竹山は『探偵!ナイトスクープ』(朝日放送)の局長(司会者)に、ダウンタウンの松本人志が就任した話題について触れた。
局長の就任は2代目の局長である俳優の西田敏行の勇退に伴うもので、西田が番組を降板することが発表されると「次は誰になるのか」と話題に。番組レギュラーの古関れんが「ウチの父親は『竹山さんがなればいい』って言ってた」と報告すると、ネットで「竹山待望論」を見たという竹山は「正直なことを言うと、俺はこの2週間ドキドキしていた」と、ひそかに声がかかることを期待していたと明かした。
しかし竹山は「『局長になったらロケにいけないの?』って、ロケにいってナンボだから。局長がロケに行くのはおかしいもんな」と、ロケを主戦場にしている自分の可能性は低いと理解していたことも告白。
また、竹山は「『ナイトスクープ』は大げさな話をすると、普通の番組とは違うので、大阪で100年続けていかなきゃいけないと僕は思う」と存在意義について熱弁を振るい「“進化”を加えていくってことになると、やっぱり松本さんというのは適任じゃないですか?」と、松本の就任を前向きに評価。
「『探偵!ナイトスクープ』の局長のポジションって、ある意味“天下人”みたいなことだからね、日本でできる人は何人しかいないと思う」と続けると「れんのお父さんが言うように俺がなってみ? 今ごろ大変だぜ?」と、意味深にコメントした。