29日、都内で吉本興業所属のアイドルグループ「吉本坂46」の第一次審査合格者発表が行われ、(吉本スタッフ40人含む)301名が合格した。
リーチマイケルに扮したレイザーラモンRG(45)は、ラグビー日本代表チームソング「ビクトリーロード」の吉本坂46バージョンの替え歌を披露。「最近リーチとよく呼ばれる。お祭りの営業でも子供たちに呼ばれた。リーチが行けない所に僕が行って、リーチを広めていきたい」とコメントすると場は笑いに包まれた。
審査に合格したブラックマヨネーズ・小杉竜一(46)は、「アイドルの中では太っている方なので、”ふとかっこいい”、あと(髪が)薄めな部分もあるので”うすかっこいい”で日本を笑顔にしたい」と、メンバー入りへの意気込みを見せた。
また、今年夏に闇営業問題で謹慎を受け復帰した、2700・ツネ(37)は「詐欺の撲滅を謳っていきたい、吉本坂で挽回します」と、話した。
二次審査は、自己PR動画を制作し、公式HPでの得票数やSNSでのいいねの数などが加味され、上位150人が合格となる。