新婚・水川あさみにとって夫婦とは? 「すごく奇妙でおもしろいこと」
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 第32回東京国際映画祭のコンペティション部門出品作「喜劇 愛妻物語」の記者会見が10月29日、東京・六本木ヒルズで行われ、俳優の濱田岳(31)、女優の水川あさみ(36)らが登壇した。

新婚・水川あさみにとって夫婦とは? 「すごく奇妙でおもしろいこと」
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 「喜劇 愛妻物語」は、売れない脚本家と、悪態をついて夫を叱咤する恐妻との夫婦の絆を描くコメディーで、濱田が夫の豪太役を、水川が妻のチカ役を演じている。濱田は今回の演技を経て「役であるというのは理解していても、毎日毎日罵倒されるっていうのは、なかなかつらいものがあるんです。けど、人間ってすごいなって思ったんです。慣れてくるんですよ。自分の自己防衛本能に感心しました」「なので(撮影の)後半は楽しかったです」とコメント。続けて、水川は「毎日罵声を浴びせていると、さっき岳くんが言ってたようにそれも慣れてくるんですね(笑)。どれだけ言っていいのか、とか、どれだけ声を大きくしていいのかがわからなくなってきて。毎日どんどん声が大きくなっていくっていうことはありました」と振り返った。

 また、9月に俳優の窪田正孝(31)と結婚したばかりの水川が「いい夫婦とは?」という報道からの質問に答える場面も。「いい夫婦のあり方…そうですね、なかなか難しい質問だなと思うんですけど、夫婦っていうのは1番身近にいる他人な人で。そういう人が側にいて一緒に人生を共にするっていうのはすごく奇妙でおもしろいことだなって思います。だけど、そのこと自体がすごく素晴らしいというか、それぞれの夫婦の形こそ個性なのかなって思います。この映画を通じ、いろんな夫婦のあり方があるってことが伝わればうれしいです」と語った。

(AbemaTV/『AbemaNews』より)

▶︎映像:濱田岳「毎日毎日罵倒されるっていうのは、なかなかつらいものがある」(15分頃~)

水川あさみが語る「いい夫婦とは?」
水川あさみが語る「いい夫婦とは?」
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