29日深夜、「矢口真里の火曜The NIGHT」が放送され、岡野陽一の身に起こった逆転劇に矢口真里が驚く場面があった。
前回の放送で、直近に入ったギャラが69万円であったことを明かした岡野。ようやく貧乏生活から脱出できるかのように思えたが、度重なる出費により、あっという間に残金が10万円になったという。さらには岡野から「競馬で取り返さなきゃって思うじゃないですか。最終レースまでにあと1万円になっちゃったんですよ」と、衝撃的な告白をされて言葉を失う矢口。
岡野はそのあと、なけなしの1万円を使って、最後の競馬レースに挑んだという。絶対に当たらないような馬に賭けた岡野であったが、なんとそれが的中し、69万円を獲得したのだ。そのあまりにも奇跡的な内容に「すげー!マジで!?」と、矢口は手を叩いて喜んだ。
思わぬ形で臨時収入を手にした岡野は「嬉しすぎて、お昼に新しい家の内見に行ってきました」と、カミングアウト。「めちゃくちゃいい物件があって。家賃が6万9千円でして」と、岡野はまたしても“69”という数字が絡んでいることを明かした。
岡野の性急過ぎる行動に対して、矢口が待ったをかけるかと思われたが、意外にも「引っ越そう!」という返答。矢口は「人生甘くないよ。(こんなことは)1回だけよ。きっと神様が、これで人間らしい生活を送れっていう意味の69万円だと思う」とコメントし、岡野の破天荒な生活の改善を願いつつ、応援のメッセージを送ったのであった。