11月2日(土)よる10時より、AbemaTVにてオリジナル結婚リアリティーショー『さよならプロポーズ』#11が放送。同棲しているフミヤ(26)とのセックスレスに悩んできたカナミ(27)が、“決断の旅”最後の夕食時、ついにその話題に切り込んだ。
本番組は、仕事が第一の彼氏を持つ交際2年のカップルと、関東と関西の遠距離恋愛をしている交際3年のカップルの2組が、イタリア7日間の旅を通し、最終日に“結婚する”か、“別れる”かのどちらかを必ず決断する、最も残酷で、愛に溢れた結婚リアリティーショー。小籔千豊がメインMCを務め、第11話はゲストに陣内智則、紗栄子、桃を迎えて放送された。
最終決断の前日、カナミが手料理を作るために立ち寄ったスーパーマーケットで、2人は大ゲンカに発展。Wi-Fiが繋がらないためレシピを確認できず、なかなか買う食材が決まらなかったカナミに対し、フミヤが茶化すような発言を繰り返したことが、事の発端だった。カナミは号泣し怒りを爆発させたが、フミヤが謝罪したことで2人は無事に仲直りすることができた。
夕食時、カナミは旅の道中で出会った現地の人々との交流を通して「『もっと自分を出していいんだ』って思えたのかもしれない」と、スーパーで感情を露わにした理由を推測。これを聞いたフミヤは「今、カナミが引っかかっていることとか、あるのかな?」と尋ねた。
そこでカナミが口にしたのが、「夜の営みの少なさ」だった。カナミは「私たちって夜の関係性、あんまり最近持たないじゃん。やっぱり不安になるわけよ」と、率直な想いを吐露。さらに「相手が他にいるのではないか?」「気持ちが冷めているのではないか?」などと、疑念を抱いていたことを打ち明けた。
自分から求めようとしない理由を問われ、フミヤは「前回の大会では体のダメージが残っていて」と説明。フミヤはパーソナルトレーナーとして収入を得る一方で、フィットネスモデルとしても活躍している。大会に出場し結果を残すためには、ハードな体調管理が必要なのだ。
フミヤは「大会が終わったら、食欲・物欲・性欲っていうものが正常にコントロールされるのかって言ったら、まだそこまで来ていなくて」と、大会によって制限されていた欲求が、元の状態に戻っていないのが原因だとし、「カナミが心配しているような女性関係は全くない」と断言。続けて「今はまだ選手としてもうちょっとやっていきたいから、もうちょっと迷惑かけちゃうかもしれないけど、今後のことを考えると、選手は長く続けられないと思っているから、引退して健康的な食事に戻していければ、そこは絶対に普通になる」と、前向きな意見を口にした。
だが、結婚するか、別れるかの決断は、翌日に迫っている。結婚する選択をすれば、引退後の生活を思い描くこともできるが、別れるとなれば、フミヤが言うような未来は当然やって来ない。
そのことをカナミから指摘されると、フミヤは「それをもって、明日しっかり決断下すから」と答えた。最終決断は、明日の19時。結婚を望むカナミに、フミヤが出した答えとは…?『さよならプロポーズ』最終回は、11月9日(土)よる10時~放送される。